【2020年・開幕】リモートワークの孤独とたたかう日記7/6

リモートワークをしている日々を日記にしている。

今週からは(自分的には)気持ちを一新して、書くことに集中して取り組んでみようと思う。

気持ちを切り替えたら果たして書く内容にも変化は出るのか?
チャレンジしてみることにした。

2020年・開幕

日曜日、野球が6月17日に開幕して以来、今年はじめて推し球団の試合をテレビでリアルタイムで見た。

私の推し球団は日ハム(北海道日本ハムファイターズ)なのだが、本拠地が北海道ということもあり地上波での放送は数少ない。
(北海道の実家に住んでいた頃には当たり前だが毎試合放送があったので、そんな恵まれた環境が恋しいとさえ感じる。)
何週間か前の休日にも地上波で1回放送があったが、外出予定があったため見逃した。

BSやCSではいくつか野球中継の放送枠があるが、我が家のテレビではBS・CSいずれも見られない。

「だったらスポーツ観戦アプリに課金すれば良いじゃん」と思われるかもしれないが、いつでもスポーツ番組が見れる状態になったら月額料金を支払っている分は思う存分楽しまなければ気が済まなくなってしまうので、毎日野球を見たくて仕事が手につかなくなってしまうこと間違いなしだ。
そんなわけで課金はしないマイルールのもとで生きている。

そんなこんなで野球を見たくても見られない環境に身を置きつつ、試合が見れる日を待ち望んでいた。

野球ファンなら多くの人が入れている「スポナビ野球速報」で試合結果を見て一喜一憂したり、23時からのニュースの野球コーナーでの活躍ぶりに涙したりしていた日々だった。

そんな中、前回の日曜日にやっと待ちに待った日ハムの試合がテレビ朝日で放送されたのだ。

ただし試合開始は13:00からにもかからわらず、放送開始は13:55から。
放送終了は15:20までのため、1イニングが三者三振に終わったとしてもまず試合終了まで見守れないだろう放送時間だった。

それでも札幌ドームでなじみの選手たちが野球を楽しそうにしている姿を見られるのは幸せだった。

今年、野球は現状テレビの中でしか見られない。
これから観客を入れて野球観戦ができるようになったとしても応援歌は歌えない。

これまではテレビで野球が見られなくても実際に観戦に行ければそれで十分だったし、わざわざテレビでの試合放送日を指折り数えて待つことなんてなかった。

2020年。

こんなにも野球が見たくて、恋しくて愛しくてたまらない年があっただろうか。
(学生時代は狂ったように毎試合札幌ドームに通ったり、就活で東京に来るたびに関東球場を遠征していたが)少なくとも社会人になってからははじめての感覚だ。

早く野球が見たい、できれば生で。
そんな気持ちが強くなった。

日曜日に野球を見て、やっと私の中の2020年が開幕した気がする。

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