【日々ドラマに救われる】リモートワークの孤独とたたかう日記5/19
何もないリモートワーク生活に何かを達成するべく、日記を書いている。
最近この日記で何を書こうか悩ましくなり「短編小説でも書いちゃおうか…」とか考えてみたが、特に思いつかなかったし、そもそもそれは日記ではないことに気付いたのでやめた。
今日も日記だ。
日々ドラマに救われる
ドラマが好きだ。
ドラマ自体は昔から好きだが、日々の楽しみの総量が少ない今は仕事以外の人生のほとんどになっている。
もともと昔からドラマ自体は好きだったが、社会人新卒1年目はテレビ自体持っていなかったので、しばらくテレビ離れしていた時期がある。
テレビを買ってもしばらくはテレビを見る習慣がすっかりなくなってしまっていたので、朝のニュース以外「見たい番組がない」という理由から見ていなかったくらいだ。
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テレビの見方を忘れてしまった頃のつぶやき。
どうやら当時の私は毎週同じ時間にテレビの前にいるのが難しかったらしく、1話見逃すとその先を見る気が起きず、ドラマは途中離脱。
そこから見逃し・録り逃したドラマに関してはTverを駆使して、新卒2年目の中盤くらいからドラマを見る習慣が身についたらしい。
「娯楽に興じるために必死だなあ」と思われてしまうかもしれないが、ドラマは人生に学びを与えてくれる。
ほんの10話ほどのドラマを見るだけで、自分とは別の人生を生きて苦しみや悲しみや困難を乗り越えて強くなった気がする。
見終わった後からは少し成長したような気分で自分の人生を生きられる気がする。
(実際のところ、自分自身は一切成長してないし、ただのプラシーボ効果なのだが…。)
ドラマの学びが自分の生き方ややり方を見直すきっかけになっていることも多いので全くもって無駄だとは思わない。
実際に自分の中で参考になった考え方のいくつかをピックアップしてみた。
①わたし、定時で帰ります。の仕事術
わたし、定時で帰ります。のひとコマ。
何のために働くのか?をテーマにしたキャリアウーマンの生き方を描くドラマだが、その中で主人公が早く仕事をこなすための仕事の効率アップ術を紹介するシーンがあった。
実際ここに書かれているようなことはいろんな仕事のノウハウ本に書いているようなことだが、私自身はこのドラマを見るまで実践できていなかった。
このドラマきっかけに自分自身の働き方や生き方を省みて、その手段のひとつとして上記の手法を身につけるようになった。
②カカフカカの自分の値付けに関する話
カカフカカは自己肯定感低めな主人公の女の子が元カレとシェアハウス生活を送ることになった中でのアレコレが描かれた作品。
詳細はアレなので省略するが、気になる方はアマプラを見てほしい。
・たいていの人は自分の値段に対して興味がない
・興味を持ってくれる人には値段交渉可能
私は「自分をまわりの人と比較して必要以上の過小評価をする必要はない」という意味で解釈したが、それをこのような言葉で表現するのは上手だな、と思った。
③同期のサクラで流れたアンパンマンたいそうの歌詞の深さ
同期のサクラは夢を抱いて入社したまっすぐな新入社員と同期の仲間との10年間を描いた作品だ。
じいちゃんからのファックスのシーンは毎週のように泣いていたのだが、その中でもグッと来たのは同期の仲間たちと「アンパンマンたいそう」を歌うシーンだ。
アンパンマンたいそうって、こんなに深くて良い歌詞だったっけ…?と思ったら毎朝自分を鼓舞するために流す曲になった。
(私が朝に自分を鼓舞するための曲は、勇気100パーセントとアンパンマンたいそうだ。)
番外編:けもなれ(殿堂入り)
獣になれない私たちは、ここ数年で自分の中の殿堂入りとなる作品なのもあり、学びが多すぎてnoteも書いている。
学びはここに書いているので詳細はnoteを読んで欲しい←
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そんなこんなでドラマに日々救われていると書き出してみて改めて感じた。
今はリモートワーク生活で、ドラマの撮影も随分と滞っているらしい。
4月からなのに、まだ1話も放送開始していないドラマもあるくらいなので、次の期に影響してしまうのではないかと気になるところだ。
昔の作品を見返して新たな感情に気付くのも楽しいが、新しい作品も早く見たいものだ、と切に願う。
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■余談
以前、影響されたドラマについて考えたときのツイートがあったので…
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