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【はじめてのおつかいが好き】リモートワークの孤独とたたかう日記7/20
リモートワークをして過ごす日々を日記にしている。
週末の体感時間の長さと、平日の体感時間の長さの差に未だ慣れず、中途半端な休日から平日を迎えた。
はじめてのおつかいが好き
はじめてのおつかいが好きだ。
今夜の放送も、毎度のごとく目から滝が溢れた。
とはいえ、この番組を良く思わない人も多いのはTwitterを見ていると伺える。
虐待だとか、親の自己満だとか、海外だと罰せられるだとか、誘拐や事故の危険性だとか…。
まあそういう見方もあるとは思うんだけど、昔からずっとこの番組が好きで楽しく放送を見ている人間からすると、昔から変わっていないやり方が今になって叩かれている様子を目の当たりにすると複雑な気持ちになる。
(昔はインターネットがなかったから、こういった意見を目にする機会がなかっただけかもしれないが。)
「子供が嫌がることを強要するのは虐待か?」と聞かれたら、もちろん答えはNOだが、嫌がることがおてつだいの一環であるおつかいにも適用されるかどうか考えるとそれは悩ましいと思う。
親は、おてつだいも嫌がればやらせてはいけないのだろうか?
私自身子供の頃に親に泣いて抵抗しながらもおてつだいをやらされたの記憶がある。
泣きながらでもやったことによって、なんやかんや成長して今があるし、あのとき強要されたのは必要だったのだろうと思っている。
もちろん「そんな経験なくても生きていけるだろ」という意見もあるかもしれないが、そういった記憶が全くないよりはあったほうが何となく良いような気がしている。
あと子供は大人が思うよりもずっと強いと思う。
虐待だなんだと他人が言ったところで、おつかいから帰ってきた子供は飄々としていたり凛とした表情になっていたりする。
「またおつかい行くね」なんて言っている子もいるくらいだし、はじめてのおつかいがトラウマになるような子なんて見たことがない。
そんな感じであんまり深く考えてはいないが、大好きなはじめてのおつかいを見て自分も明日からもっとがんばろうと思えた、という話。