【下半期が始まった】リモートワークの孤独とたたかう日記7/1
リモートワークをして過ごす日々を日記にしている。
既に4カ月リモートワークをしているのか、と改めて数えてびっくりしてしまった。
業務の隙間時間で洗濯物を干したり、ごはんを炊いたりできるのが便利で、もはや「出勤ってどうやるんだっけ?出勤しちゃったらAmazonの荷物いつ受け取ればいいの?」となってしまうレベルである。
下半期が始まった
「下半期が始まった」と言わないと下半期が始まった実感がないくらいに下半期が始まった実感がない。
2020年は仕事でもプライベートでも人との思い出が少なすぎるので、時間の経過に大して濃い時間が過ごせておらず、消化不良な気分である。
ひとりで家にいながらもそりゃ毎日がんばっているし、それなりに充実した時間は過ごしている。
それでもやはり出社しているときや友人と遊んでいるときのようなほとばしる熱情や朗らかな気持ちにはなりきれていないと感じる。
そんな中で下半期初日が始まった。
私は今、今日から再開したディズニーに行っている知らない人が投稿したツイートや動画を見て涙を流す下半期初日を過ごしている。
下半期が始まり、出社はできるがおそらく必要以上に出社はしないだろう。
たまにある遊びの約束に嬉々として出掛けるかもしれないが、やはり密はまだ避けたい。
日常はまだ大きく変わらないし、人に会える機会もまだ多くはなさそうだ。
そんな限られた環境の中で下半期はいったい何があってどういう思い出ができるのか、誰の心に残ることができて自分の中には何が残るのか。
そんなことを考えている。
下半期が始まった。