【ぬか漬けが楽しい話】リモートワークの孤独とたたかう日記5/12
リモートワーク生活の中での暮らしぶりを日記にしている。
東京の感染者数は7日連続で40人を下回ったらしい。
もう少しの辛抱だと信じたいが、緊急事態宣言が解除されたからといっていきなり気にせずに出歩くのも考えようだよな、と思ったりしている。
ぬか漬けが楽しい話
4月中旬、前々からやりたいと思っていたものの勇気が出なかったぬか漬けをついに始めた。
ぬか漬けはぬか床を毎日しっかりかき混ぜないといけないし、すぐにダメになってしまう。
始めたら一生大事に育てていかないといけなくて、ペットと同じくらい覚悟を持って購入を決意しないものだと思っていたのだが、どうやらもっと気軽に始めても大丈夫なようだ。
会社の先輩には「ぬか床を買うくらいで重すぎ」と笑われた。
調べたところ、3日に1回かき混ぜれば良いものがあったり、使い捨てタイプもあるくらいにお手軽だった。
そして初期投資も安く、コスパが良い。
というわけで購入したのが、下記のものだ。
ジッパー式容器のため別の容器を買わずにジッパーの中でぬか漬けを作れるのが魅力だ。
早速なすを入れて作ったが「最初はしょっぱくなりがちなので時間をこのくらい短く漬けましょう」と具体的にアドバイスが書かれているのが初心者にはありがたかった。
おかげで最初からずっと美味しいぬか漬けを楽しめている。
(Amazonレビューには「しょっぱい」と低評価の方もいるが、その時点ではアドバイスの紙が入っていなかったのか、ガイドブックを見ていない方のレビューだったのかな?と思った。)
1ヵ月弱くらいやっている中で、さまざまなぬか漬けを作った。
・なす
・にんじん
・おくら
・みょうが
・きゅうり
・セロリ
・アボカド
・さけるチーズ
・干ししいたけ
・スルメ
中でも感動したのは干ししいたけ、アボカド、スルメだ。
メジャーどころはもちろん美味しいが、メジャーどころじゃないからこそ味の想像ができなくて面白い。
それこそ自家製ぬか漬けの魅力だと思う。
干ししいたけは写真を残し忘れてしまっているが、ぬか床から水分を吸ってくれて、うまみ成分をぬか床に与えてくれる上に美味しい。
こんな一石三鳥が世にあって良いのだろうか、と思う。
アボカドはクリーミーさと程よいしょっぱさが最高だ。
しばらくアボカドはぬか漬けとしてしか食べないだろう。
期待していないものの当たりだったのがスルメだ。
干ししいたけのように水抜き目的で購入したのだが、やわらかくなったスルメがものすごく食べやすい。
ちなみにスルメも通販で買った。
通販様様な毎日を送っている。
ということで、開始からほんの1カ月弱なのにぬか漬けライフを満喫している。
これから暑い夏がやってくる。
夏はぬか床の管理や手入れがより重要になってくる、と調べている情報を見る限りは書かれている。
果たして本当に大変なものなのか、それとも意外と手間なく実施できるものなのか、まだ始めたばかりの自分にはとうてい分からないが、今はまだ楽めている状況だ。
今後も楽しめる限りは引き続きぬか漬け満喫ライフを過ごしていこうと思う。
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