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Egypt

エジプトの話も書いておこう。

2024年の7月末エジプトへ1泊3日のひとり旅。
毎日43℃だからオフシーズン。

1日目は空港からプライベートガイド送迎をVeltraで予約してピラミッドへ。

スフィンクス見たりラクダ乗ったり。
ラグタ乗る時だけ2ドルほどチップを少年に。

ピラミッドの中は一本道で狭いけど、入っても何もなくてタダのフリースペース。

ガイドさんが勧める香水屋さんとか旅行会社公認のレストランで地元料理食べたり。
ピタパンとサラダとご飯とチキンなど。

どうしてもピラミッドが見えるホテルに泊まりたくてピラミッドの目の前の通りにあるGuardian Guest Houseに宿泊。

部屋もトイレもちゃんと掃除されてるし、お湯も出るけど、窓を開けるとハエが入ってきちゃってダメ人はダメかも。
朝ごはん付きで、チーズとキュウリとオリーブとパンとたまご。私は食べれたけどダメな人はダメかも。

同じ通りにいくつかホテルやゲストハウスが並んでるので、どこにするかはインスタやGoogleのレビューなどをよく見てご検討を。

今回はブログとインスタで見つけて、ゲストハウスから見えるピラミッドの画角がキレイだったので予約。1泊3000円くらいかな。

さあ、2日目は大冒険!

ローカルバスでピラミッドからカイロにもどり1日観光してから空港へ。

まずバス停がない!
それからアラビア語でバスの数字すら読めない!

バックパッカーの人のインスタやブログを参考にカイロ行きのローカルバスが走ってそうな大通りへ歩いてみる。

マークしてた辺り(Haram mashaal)の近くで座談会してる警察官と地元のおじいちゃんにとりあえず英語で話しかけてみる。私の後ろを通りかかった女の子2人に、おじいちゃんが英語の通訳を頼む。

おじいちゃんに「バスはないからタクシーで行きなさい。それが普通だよ」と言われる。
でも、「バスで行きたい!バス乗って行った人の話を聞いてるから絶対バスある!」と伝えてみる。そしたら、おじいちゃんが大通りを走るバスを手を上げて止めてくれて私をカイロまで届けるように運転手に伝えてくれた。

Googleマップに載ってるバス停の辺りに表札ないけど地元の人はうろちょろして待ってる。
路線バスはドアを開けたまま走ってる。
バスは人を乗せたらすぐに走り出しちゃうから、運賃は座ってから前の人にリレー形式で届けてもらうシステム。チケットは30円くらいかな。
ガタガタでアトラクションみたいな乗り心地♪

エジプト考古学博物館までバスで行ったら、あとは地下鉄で回れる。地下鉄も15円から30円ほど。
地下鉄は女性専用車があってキレイだし安心。
券売機はないからチケットは窓口購入。

カイロの大通りは車がビュンビュン走ってるのに、横断歩道がなくてウロウロしてたら、ここでも地元のおじいちゃんが一緒に反対側まで渡ってくれた。

暑すぎるので1時間くらい外を歩いたらカフェに入ってアイスコーヒー休憩。暑すぎてミルクすら重く感じてアイスコーヒーしか飲めなかった。カフェは比較的近代的でオシャレなカフェもたくさんありそうな感じ。

私は気候に合わせてノースリーブのワンピースを着ていたけど、現地の女の子たちは肌や髪を出せないからスカーフを巻いたり長袖やジーンズ。肌を出して歩いてる人はワタシくらいだったかな。

コシャリというパスタとミートソースとご飯を混ぜて食べるローカル料理は…
食べても食べなくてもいいと思う!

夕方はナイル川沿いを歩きながらサンセット。

その後は有名なランプのお店へ。地下鉄の最寄駅はないので、1番近そうな地下鉄の駅(Bab El Shaariya)から30分くらい大通りとバザールの中をひたすら歩いた。

また30分くらいかけて地下鉄に戻って、空港行きのバスが出てる駅(El Nozha)まで。

もう慣れたけど、バスの場合はその辺を歩いてる人に話しかけてまずバス停を見つける。
次にバスを待ってる人に、英語できる人まで珠々つなぎで繋いでもらってバスを特定。

結果的に、駅を背にして左方向に歩いた大通りの大きい交差点でバス待ちして人が群がってるところから乗車した気がする。

最後は、学生らしきお兄さんがバスに乗せてくれた。お兄さんは途中で降りるとのことで、後ろのおじいちゃんにターミナルまで行くよって伝えてでもらって空港に到着!

誰に話かけても断られることはなかったし、みんな一緒に解決しようとしてくれた。
現地の人にたくさん助けられてヒトの繋がりやヒトの温かさを感じた旅。

勇気を出して訪れて良かった!






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