自然観察会の思い出(無料記事です)
半日の自然観察会に、祖母(自然観察指導員)と子どもで、よく参加していました。
その後、私も参加するようになりました。
昆虫に詳しい指導員の方、植物に詳しい指導員の方など、子どもにもわかりやすい説明で、木のこぶひとつひとつや、虫についてなど、ウォーキングしながら、ゆっくりと説明していただく観察会でした。参加者は子どもから大人まで、20人くらい参加していました。
そんななか、参加した自然観察会で、子どもはトンボをつかまえて、虫かごにいれて、とてもうれしそうでした。観察会の最後は、自然観察指導員さんによる今日の観察会のまとめのお話をお聞きします。トンボをもってまとめの説明会に参加しました。
その時です。自然観察指導員の方が、「今日は何といっても、ものすごい収穫がありました。このお子さんのとんぼですが、ムカシヤンマをつかまえてくれました。このトンボは今の時期だけしか会うことはできません。このお子さんのトンボをぜひ見るといいと思います。君は、どこでつかまえたの❔」
子ども「道路にくっついていたので、あみでつかまえました。」と自慢げに答えました。
指導員さん「そうなんです。ムカシヤンマは地面にとまる習性があります。地面をみていないとみつけたり、つかまえることができないトンボです。またなかなか観察することができないトンボなので、皆さんぜひこのお子さんに見せてもらってから帰ってくださいね。」
子ども😄😄😄😄😄😄
それからもっともっと自然が大好きになり、観察会のために、遠方へでかけるようになりました。
アサギマダラ
渡り蝶と言われるアサギマダラの観察ができたときは、子ども・祖母・私は、とても楽しくうれしかったです。アサギマダラは食草であるフジバカマに、よくとまっています。なので、食草を探して待っていると、ひらひらアサギマダラがきてくれます。また渡り蝶と呼ばれていて、全国で蝶にマーキングをして、また飛ばします。それにより、アサギマダラがどこまで、日本を移動するかなど、研究している方が多いです。
👆フジバカマです。もちろん庭にあります♪
毎年! WELCOME アサギマダラ (^▽^)/
また赤トンボのマーキングにも、よく参加しました。
自然ってほんとに楽しいです。
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