【御礼】夏ピリカグランプリ2022、まさかの賞をいただけました。
三連休の一日目をこんなにも嬉しい気持ちで迎えちゃっていいんでしょうか。
今朝目覚め、スマホを開くと、他のクリエーターさんに自分の記事をご紹介いただいた際に現れる「あなたの記事が話題です!」という通知が。
これはもしや……と淡い期待と緊張感を抱きながら、リンク先を開きます。
(↓ピリカさんのこちらの記事)
審査員個人賞の発表に目を通していきます。
「あ、この作品私のお気に入りだ!」と嬉しくなり、「審査員の方々の書評のレベルの高さよ……」と感服し、「あ! この作品まだ読めていない!」とリンク先に飛んで作品を堪能し、当初の緊張感も忘れかけたころ、次の一文が目に入りました。
ええええ~~~~(嬉)
まさかの審査員個人賞を頂いている!
しかも! あの猫田さん(大ファン)に選んでいただいている!!!
恥ずかしながら寝起きすっぴんon the bedでスマホをいじっていた私は、とにかく姿勢だけでも正そうと起き上がり、しばしその感慨に耽ったのでした。
猫田さんと言えば、ブラックユーモアが抜群に効いたショートショートで有名な御方。“猫田ワールド”と評されるその世界観は時に恐ろしく、時に切なく、たまに温かい。既存の価値観を正面からなぎ倒し破壊と創造を続けるその姿に痺れます。
猫田さんの最新作です。
安定のぶっ飛び具合ですが、何故か爽やかな風が吹いている気もします。
そーんな猫田さんの賞を頂けるなんて、にやけが止まりませんね。
ふへへ。ふへへ。。。(怖)
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ピリカさん、運営に携わられた皆さま、審査員の皆さま。
本当に本当にありがとうございました。
138もの作品に向き合う、それだけでも大変な労力が必要だったものと思料します。
今回のテーマは、「かがみ」
他の参加者の皆さまの作品を拝読していると、心温まるお話もあればゾクっとするお話もあり、テーマ選びの秀逸さを感じました。
前回の冬ピリカグランプリで初めて企画に参加させていただきましたが、過去二回の参加を経て、決められた文字数でテーマに沿って書くことの楽しさ、そして難しさを学びました。
う~ん、と頭を悩ませる過程も含めて、非常に楽しい夏の思い出となりました。
賞金として頂いたサポートはnoteで他のクリエーターさんの応援に使わせていただきたいと思います。
嬉しいという感情を循環させていけたらいいな!
そして豪華副賞として、いぬいゆうたさんが作品を朗読してくださいました。嬉しい~、ありがとうございます。
Oh まごうことなきイケボ……
自分の作品が音声となる経験は初めてなので、少し不思議な気持ちです。
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改めて、素敵な企画に参加させていただきありがとうございました。
これからのピリカグランプリの益々のご発展を祈って!
今夜は飲みます。プハー。