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人は話してみないとわからないと思った出来事

今日子供の幼稚園のお手伝い関係で、新しく一人のママAさんと対面する機会があった。

子供同士が同じ学年ではないので直接的な関わりはなく、幼稚園の送迎時にすれ違ったり、習い事の教室でチラッと顔を合わせたり、公園で遠巻きに見かけたりする程度の関係。
同じ幼稚園であることはお互い知っていたけれど特に話しかける機会もなく、まともな会話を交わしたのは今日が初めてだった。

Aさんのこれまでの印象は、

・挨拶してもそっけない態度、習い事で顔を合わせても知らんぷり
=「寡黙で怖そうな人、ドライそうな人
というものだった。

「私、自分では気付かずに何か失礼なことをしてしまったのかな…?それでいつの間にか嫌われてるのかな…」
と、得意のマイナス思考が発動してシュンとなってしまうぐらいに…

だが、今日面と向かって話してみたAさんの印象は全く違ったもので、
気さくでおしゃべりな面倒見がよい人」
というものだった。

今までの印象をガラッと覆すようなマシンガントークが終始炸裂しっぱなしの時間で、1質問したら瞬時に10返してくれるようなレスポンスの良さ、更にたまに笑いも挟んでくるようなお茶目さ、どこをとっても今までの印象と真逆じゃないか??

もしかしたら人見知りでシャイな人で、それがそっけないように見えてただけなのかな?
私自身が勝手な思い込みで、怖そうでドライな人だという印象を持ってしまっていたのかな?


人と実際に話す前に自分の中で、この人は怖そうな人だからと決めつけてバリアを張ってしまっては、それが相手にも伝わってお互いに一歩引いてしまうし、仲良くなる機会を自ら手放してしまうことになる。

話してみたら意外と馬が合って意気投合したり、実は同じ趣味があったり好きな芸能人が同じだったりってこともあるかもしれない。

そう考えると、思い込みってシンプルにもったいない!


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