薬剤師をやってます。仕事がわりと好きです。ヒマな時は人生の意味を考えたりするので結構め…

薬剤師をやってます。仕事がわりと好きです。ヒマな時は人生の意味を考えたりするので結構めんどくさい女です。

最近の記事

夫に拒否されるということ

これは私が離婚する前、夫にセックスを、いや女であることを拒否されていた頃の話。 いやいやめっちゃ辛かったですよ、正直。   私にとってセックスってすんごく大事なものだったから。女としての存在価値を与えてくれるものだったから。好きな男が私に欲情している、という、女としての承認要求の最高峰みたいなものだったから。 夫が寝てる布団にもぐりこんだらめんどくさそうに背を向けられ。 手を背中に伸ばしたら「暑い」と払われ。 疲れてるからまた今度ね、なんてウソ丸出しの言葉さえもかけて

    • さみしいときには

      あー、さみしい。 さみしさが止まらない。 もうね、杏里さん奏でるよね。アイキャントストップッ ザロンリネース、って無限ループで奏でちゃうよね。昭和女子としては。 街で手繋いで歩いてるご夫婦とか見たらね、涙出てくるの。あー、いいなぁ、羨ましいなぁ、って。 私には手に入らなかったものがそこにあるな、って。あの人は持ってるものが私にはないって。 何であの人は手を繋げる誰かが横にいるの。私にはいないのに。なんて。 いや、自分が離婚したからなんだけども。 自分の無力さを再

      • ここからはじめる

        やー、読むの専門だったnote、今日から書くのを始めてみようと思います。 誰かの言葉を読むのが好き。 面と向かって話すと、話してる中身より、その人の顔貌や話し方や声のトーンに左右されて情報が混雑してしまうことがあるけれど、文面ってその人の芯を感じ取れるから好き。 いろんなブログの媒体があるけど、noteはなんていうか、清い。なんか清い人が多い気がする。だからここに書くことにした。 noteに登録したとき、プロフィール画面で「自己紹介してください、その方があなたをよくわ

      夫に拒否されるということ