これは私が離婚する前、夫にセックスを、いや女であることを拒否されていた頃の話。 いやいやめっちゃ辛かったですよ、正直。 私にとってセックスってすんごく大事なものだったから。女としての存在価値を与えてくれるものだったから。好きな男が私に欲情している、という、女としての承認要求の最高峰みたいなものだったから。 夫が寝てる布団にもぐりこんだらめんどくさそうに背を向けられ。 手を背中に伸ばしたら「暑い」と払われ。 疲れてるからまた今度ね、なんてウソ丸出しの言葉さえもかけて
あー、さみしい。 さみしさが止まらない。 もうね、杏里さん奏でるよね。アイキャントストップッ ザロンリネース、って無限ループで奏でちゃうよね。昭和女子としては。 街で手繋いで歩いてるご夫婦とか見たらね、涙出てくるの。あー、いいなぁ、羨ましいなぁ、って。 私には手に入らなかったものがそこにあるな、って。あの人は持ってるものが私にはないって。 何であの人は手を繋げる誰かが横にいるの。私にはいないのに。なんて。 いや、自分が離婚したからなんだけども。 自分の無力さを再
やー、読むの専門だったnote、今日から書くのを始めてみようと思います。 誰かの言葉を読むのが好き。 面と向かって話すと、話してる中身より、その人の顔貌や話し方や声のトーンに左右されて情報が混雑してしまうことがあるけれど、文面ってその人の芯を感じ取れるから好き。 いろんなブログの媒体があるけど、noteはなんていうか、清い。なんか清い人が多い気がする。だからここに書くことにした。 noteに登録したとき、プロフィール画面で「自己紹介してください、その方があなたをよくわ