ノマドニア ジョージア参加記録3

3日目

7時半に起床。今朝もとても寒い。すぐにエアコンをつけた。
部屋のエアコンはなかなか効いている気がしないので、30度に設定して、いつも通り身支度。
お部屋に用意されていたコーヒーと、機内食で余ったヨーグルト、ラスクのお菓子を一枚だけ。

随分質素な朝ごはんだけれど、こっちに来てからあまりお腹が空かない。
誘惑が少ないことと、実は腸が不調なのもあると思うけど。
私、生粋の米派だから、街中には美味しそうなパン屋さんがたくさんあるけど、確かに魅力的だけど、無駄食いしなくて済んでいる。
多分これがおにぎりの国！とかだったら大問題だと思う。
小麦の国でよかったねって。

雨で気分も上がらないから今日はノーメイクで失礼。
洗濯したヒートテックも乾いてなくて、ドライヤーで乾かす羽目になったよ。
今日から朝のラジオ体操をしようってことになって、二人で朝からラジオ体操。
ラジオ体操も本気でやったら汗だくだし、普通に運動になった。続けたい。

オフィスに向かうと半数くらいが到着している。
みんなパソコンをいじっていて、なんかやることあんのか？と思っちゃったけど、対して何もなかった。
みんな意識高くてびっくりする。スタバかよ。

そんなこんなで講座開始。今日はWebライターの講座1日目。
記事を書こうみたいになるんだけど、ペルソナとか考えるところまではまだいいよ。想像するのは楽しい。
でも私、昔から本当に文章をちゃんと書くってことが好きじゃなくって。
こうやってnoteとか日記みたいに思いのままに書き出すことはすごく好きなんだけど、
作文とか、テーマがあったりだとか、誰かに向けてってなると、特段に難しく思えちゃうし、手が進まない。
だから課題には大苦戦。
ノマドニアの魅力について頑張って記事を書いてみたんだけど、全然向いてないなって感じだった。
これ、まだ自分の体験していることについて書いているからいいけど、全く知らないことについて勉強して書けってなったら、もうお手上げ。
ここからの講座に自分に合うものがあることを願ってるよ。

でも感じたのは、やっぱりパソコン使うのは他の人より慣れているし、飲み込みも早い。
ここだけは大学に感謝する。

12時に講座が終わって、みんな流れ解散。ってわけじゃなくて、
私と友達以外のみんなは一緒にパン屋でパン買って、一緒に課題やるみたいだった。
んー、みんなのことはいい人だし楽しそうだなって思うけど
私昔からみんなが勉強とか作業してる空間って苦手で。
例えば、学校でみんなが机に齧り付いてる時とか、塾の自習室とか、そういうところでおんなじように大人しく取り組めないタイプ。
受験勉強は、母親とおしゃべりしながらいつまでもリビングでダラダラやったし、カフェでおしゃべりしてたり、仕事ほんとにしてる？って人がいたりする中でやる方が捗った。
学校と自習室はもう寝るところだった。昼夜逆転の学生生活だった。
今でもそれは継続しているなって思う。
友達とおしゃべりしたり、半分携帯いじりながらダラダラ。この方がやれる。

んで何だっけ。私たちはおうち帰ってきて、パスタとケチャップ？と得体の知れない肉の塊とニンニクでパスタ作ろうってなった。
凄まじく切れ味の悪い包丁でニンニクを切って、炒める。
得体の知れない肉を切ってみると、ハムだった。でかい塊で600円くらい。それも入れる。
そこにケチャップとカットしたフレッシュなトマト。
ケチャップはトマトソースとの中間って感じで煮ててもあんまり煮詰まらなくていい。
全然湧かない鍋でパスタを茹でて、トマトソースと合わせて、塩胡椒で味を整えて、完成。
あとは今日買ってきた卵をよく焼きの目玉焼きにして乗っけてみた。

お味はさすがしおんシェフのおかげで美味しい。自画自賛です。
ハムは割としょっぱ目。
何より驚いたのが卵。
日本のものより、黄身が白っぽくて、大きくて、食感はムチッとしてる。
日本のみたいにほろほろって感じじゃなくて、私ジョージアの卵の方が好き。
友達は買ってきたパンと、私が作ったパスタも食べてくれた。
美味しいって言ってくれて嬉しかったし、皿洗いサンキュ。

お腹も満たしたところでようやく課題に取り掛かる。
文章書くのは得意じゃないし、調べてると文章がそっちによってっちゃって、大変でした。
大家さんにいただいたウェルカムワインを飲みながら頑張った。美味しかった。

そしてもう19じ。街を散歩したかったけど今日のところはシャワーを浴びて、
早めに寝るんだと思う。
お腹も空かないし。
ストレッチでもしようかな。