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FlowerDanceさんイベントサポート

おはようございます、1児のママをしながら花業界のライターを目指している岩田紫苑です。

昨日は、FlowerDanceさんのイベントにて、サポートに入りました。

FlowerDanceさんは、千葉県内で発生した規格外のお花を、農家さんより回収し、主に流山市内で移動販売&花育いけばなに活用されているユニット。

二ヶ月ほど前、やや熱量強めなラブレターを私から送ったところ
丁寧にお返事をいただき、今回のサポートが実現しました。

イベントは朝から大盛況!
ブース前では、FlowerDance販売担当の三田さんが、規格外のお花を販売。
お客様自身が自由にお花を選び、まるで花摘みするかのように、夢中で楽しまれている方々ばかり…!


一方、ブース内では、FlowerDanceの花育いけばな講師の原さんによる、ワークショップを開催。ワークショップは、イベント開始時に整理券の配布が終了するほど、大人気でした。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!

私はおもに、このワークショップのサポートに入ったのですが…
ありがたいことに…本当に学びや気付きの多い時間でした。

ワークショップの冒頭、FlowerDanceさんによるロスフラワーの説明では、参加者のほとんどがロスフラワーについて知らない方々で、
フードロスほどの認知はないのだな…と改めて、痛感。

その後、こどもたちには、好きな色のガーベラと、葉っぱを選んでもらいます。
小原流の「たてるかたち」を説明し、ゆるく自由に生けてもらいました。
(FlowerDanceさんの花育いけばなでは、資格取得が目的ではなく、あくまでこどもたちの心を育むことを目指しているそう。
そのため、生け花の型についても、最低限のルールしか、もうけていないそうです。)

ガーベラは規格外なので、1輪の茎からお花が2つ付いた双子ちゃんもあり、
「コレがいい!」と真っ先に選び取る子もちらほら。

流通するはずのなかったロスフラワーを、FlowerDanceさんが仕入れたからこそ、出会えた形。

それをキラリと光る個性として捉えた感性だったり、自由な発想で剣山に挿していく、こどもたちの姿に、私のほうが勉強させてもらいました。

Flower Danceさんありがとうございました!


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