漢方薬、愛用しています
わたしの場合、漢方薬は体質改善のために中長期的に、というよりもわたしは一時的なお助け、頓服〜1,2週間で飲むことが多いです。
たとえばこんなとき↓
・いつものカゼのサインがではじめた
・対処が遅れてカゼが長引きはじめた
・カゼの後にノドの炎症だけ残っている
・頭を使う時期で焦燥感があり不眠がち
・根を詰めて作業する
・多忙で疲れているけれどあとひとがんばりしたい
・疲労がたまってからだを起こしているのもしんどい
・訪問先で急に鼻水が出る
・副鼻腔炎を起こした
・胃が食べ物を受け付けない
・皮ふの炎症やカサカサが気になる
・冬季少し気持ちが落ちる、などなど
からだのしくみ、症状のメカニズム、薬のはたらき。この3つを知り、ふだんから自分のからだをよく観察しながら生活習慣を変えてきたことで少量の薬で不快な症状を早く手放せるようになりました。
親しい友人にも今ちょうど良い常備薬が見つかりそう。1年前の詳しい診断からはじまり定期的に様子を見ながら時折アドバイスし、彼女なりに工夫を重ねて体調が安定しやすくなってきた今のタイミングでお薬を紹介しました。自分のからだじゃないみたい、信じられないというほどよく効いているのも本人の努力の成果です。
生活改善でどこまで対処できるかを自発的に試行錯誤した上で、負荷がかかると弱りやすいところを早めにお手当てするための常備薬をもつ。そうすることで、人生で1,2番にお金がかかると言われる医療費にはなるべくかけずに好きなことや美味しいもの、笑顔でいられることにより多く当てられるのではないかな?と思います。
したいこと好きなことがたくさんあったら弱ってなんかいられないですしね!