ボヘミアン・ラプソディ
イギリスの言わずと知れたロックバンド【Queen】とフレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画【ボヘミアン・ラプソディ】。
11/9に公開となりますが、試写会に当選して一足早く観てきました!
恥ずかしながら、私はこの映画を観るまでQueenのことをほとんど知りませんでした。
知っていることといえば、
・イギリスの有名なバンドであること
・フレディ・マーキュリーは"ヒゲにタンクトップ"というイメージ
・『We Will Rock You』『We Are the Champions』『I Was Born To Love You』の3曲 くらい。
タイトルの『ボヘミアン・ラプソディ』が曲名だということすら知らなかったのですが、ただ「予告がカッコよかったから」「音楽映画が好きだから」という理由で、とりあえず観ようと決めていました。
正直、Queenといえば観に行くのは年配の人たちに偏るのかな?と思っていましたが、そんなこともなく。老若男女の人たちが集まっていました。
内容はまだ公開すらされていないので詳細を控えます。が!
冒頭の20th Century Foxのファンファーレから既に映画は始まっています!!ということだけは先に言っておきます(笑)
フレディ・マーキュリーのことは名前くらいしか知らなかったはずが、彼の物語が進むにつれて、その真っ直ぐな性格にどんどん惹かれていきました。
最初からずっと"ヒゲにタンクトップ"ではなかったんだということも初めて知りました(笑)
ラミ・マレック演じる若かりしフレディがかわいい!
Queenの4人はもちろん、フレディを支える登場人物が魅力的で、ファンのみならず皆からすごく愛されていた人なんだと知ることができて、気付いたら私もQueenとフレディのファンになっていました。
そして、ラストのライブシーンはもう鳥肌が止まりませんでした。
心が震える音楽ってこういうことなんだろうな……
あの場にいた全員が音楽に聴き入って、感動して、中には涙を流してる人もいて、あの時間は映画館がライブ会場になっていました。いやぁ、スタンディングオベーションしたかった…。
素晴らしいものを観ることができて幸せでした。
さらに今回は、Christie Vive Audioという特別な音響が付いたスクリーンで堪能できたのも最高でした。
家に帰り、余韻が冷めやらぬうちに早速注文。
う~ん、全曲カッコイイ!
中でも、私は『Keep Yourself Alive』が特にお気に入りです。
元々Queenを知ってる人や好きな人には言わずもがなですが、私のように知らない人にもオススメしたいです。
俳優さんが演じているQueenを、最初からQueenそのものとして観ることができたのは知らなかったからこそではないかと思います。
音楽が好きなら、ロックが好きなら是非とも見るべき映画です。