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【毎月20日はワインの日】「文学とワイン −第一夜 西川美和−」

文学とワインを一緒に楽しむ会「本の音夜話」の模様をまとめた山内宏泰さんの「文学とワイン」の電子書籍、今日から発売です。

第1弾のゲストは西川美和さん。
(昨日変なタイトルをnoteにつけた理由ももしかしたらわかってもらえるかもしれません。)

「本の音夜話 」は、ワインに関する発見がたくさんあって、もっとワインが好きになる本。
文学とワインは確かに共通点が多いですね。1本のワインは、ひとつの物語。
どこで作られたどんなぶどうが、どんな方法でワインになり、コルクで栓をされ、ラベルが貼られたのか、それをどんな人の手を通して作られたのか。知りながら、想像しながら味わうのは文学作品を読む楽しみのよう。
だれといつどんなワインを飲んだかという時間や思い出は、私の中に大切にコレクションされている。

人生で初めてワインをプレゼントしてもらったときは、大人になったような気がしてとてもロマンチックだった。今年の頭に家族のお誕生日のお祝いに飲んだシャンパン、美味しかったな。美味しい思い出。


うちはワイン好きも文学好きも多い会社。同僚のくりすのnote「ワインが好きな理由」が素敵なのですが、特にいいなと思ったのがこの一文。

ワインのコルクを抜くと、ボトルが空になるまでの時間をもらえるから。

そんな風に考えたことなかったよ!

昨年末にうちのデザイナーのロックが「#コルクおすすめ2016」にあげてくれたのが西川美和さんの「永い言い訳」。コメントがとっても素敵。

みなさんもワインを飲みながら好きな作品についておしゃべりしましょ。



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