マンハッタンカフェ喫茶「冥界」
エルディア神王国2860年
カフェ「喫茶店やりたいです」
シオン「は?」
タキオン「良いじゃ無いか!」
カフェ「王都につくりましょう!」
ジェル「面白そうね」
シオン「待て!税金で遊ぶのか…いっか」
オル「掃除場所が増える…」
2004年間掃除をさせられるオル
タキオン「奴隷は黙り給えよ」
シオン「その言い方止めろ!何より奴隷とか嫌いだから」
タキオン「仕方ないねぇ」
カフェ「…!シオンに飲ませたいコーヒーが」
シオン「?」
三分後
カフェ「出来ました❤️」
シオン「おいこれ…喧嘩売って」
カフェ「とある猫のピーから採取したコーヒー」
タキオン「汚いねぇ!」
オル「漏らしてたお前が言うな!」
タキオン「300年も前の事」
オル「知らんわ!貴様の小便砂糖臭すぎて一回吐いたぞ!」
シオン「…」ジャー
カフェ「そんな酷いです猫に謝って下さい」
シオン「黙れお前が謝れ!」
カフェ「そんな酷いです」
シオン「オル…すまん洗って!」
オル「……カフェ?」
カフェ「ひぐっ私の…淹れっコーヒ飲んでもらいたかった」
シオン「は?何被害者つ」
カフェ「分かりました勝負しましょう私の喫茶とシオンのデザグラ収入で負けた方はコーヒー飲んでもらいます」
シオン「…やるわけ無いだろ!」
カフェ「棄権するんですか?負けです!」
シオン「仕方ないシオン?」
ウイン「ええ?やだよえっ棄権?えええあー仕方ないから良いけどさー
カフェに伝えといて幻滅するっすて」
シオン「幻滅したってよ!」
カフェ「…知りません!始めましょう!」
こうして無駄な争いが起きた
デザイアグランプリ第一ゲーム
シンゲキのジャマトゲーム
ウォールジャマト内に現れるジャマト巨人を
駆逐するゲーム
ウイン「始め!」
ミカサ「此処がウォールジャマト…トロスト区みたい」
リヴァイ「オマージュだな」
アルミン「今の僕にはブーストが二つ!」
カフェ「美味しい…ですか?」
ジーク「美味しいよ」
カフェ「嬉しい…です」
タキオン「案外売れてるねぇ私の」
カフェ「楽しいです…!」
喫茶「冥界」売り上げ
19000エルディア
ウイン「スパチャありがと!オーディエンスの皆!」
43000000000000000000000000アッカー
カフェ「負けました…」
ウイン「悪巧みの結末っすよ!ふふふふ」
オル「自分で片付けとけ」
カフェ「奴隷が逆らうんですか?」
オル「…話聞いてた?凡夫」
カフェ「じゃあやりますか?骨はひろってあげ」
オル「…シオン」
シオン「はいはいはいはいカーフェー?分かってるねー?もしオルを殺してさー?奴隷とか言うならねー?君が次の順番になるんだよ?」
カフェ「…やりませんよ?」
シオン「そう?まぁ良いや」
オル「…奴隷欲しい」
シオン「へぇー待てばいつかね?」
オル「奴隷体験しないか?シオン」
シオン「は?まぁ掃除くらいなら…」
オル「!?本当か?」
シオン「あごめんやらないよ?」
オル「そういや子宮ぐちゃぐちゃになって無いな」
シオン「何でだろうねー?」
オル「なんか変だぞ」
シオン「イライラしてんだよ」
オル「…ダグデド?」
シオン「さぁな!」
オル「シオンだ」
ジャニ「久しぶりだねオル」
シオン「久しぶり!ジャニ」
ジャニ「えっ?性格変わった?」
シオン「知らんわあそうそうオルの奴隷募集手伝って?」
ジャニ「オル!?奴隷だなんて何を考えているんだい!?民じゃないのかい?」
オル「姉上!2000年も清掃員やって掃除したからそのご褒美を」
ギロッ
ジャニ「2000年も?オルに?」
シオン「それで?豪華な3食に温泉、俺様と共用だけど広いベッドも勿論娯楽の将棋とかトランプとかね楽しそうにしているよ!その代わり掃除やって貰ってるだけだ解るね?」
ジャニ「………子宮はどうなったんだい?」
シオン「知らん!でも血だらけじゃ無いからまだ」
ジャニ「オル…二人で話そうか」
オル「逃げる?何故だ姉上」
ジャニ「おかしいと思わないのかい?子宮がぐちゃぐちゃになったかもしれないから聞いたのに軽く知らんって人間性が終わって」
オル「あれから考えたがシオンは私達を不老不死にしてくれたその代償が子宮なら安いって
それに満足させてくれた」
ジャニ「意地でも連れて帰るよオル子供を作れないって事がどれだけ酷い事か」
シオン「はいはいで?増えるためだけの奴隷から解放してやったのに?」
ジャニ「お前が偉くも許さない」
ガシッ
シオン「触れる?」
ジャニ「無下限呪術…なら天与呪縛
ブレインギフテッド
構築術式 特級呪具
天逆鉾
フィジカルギフテッド」
シオン「はいはい」ガシッ
ヒュッドゴーン
ジャニ「ぐぁっフィジカルギフテッドでも傷が深い!?あり得ないこれで特級を135体祓ったのに何故…オル…ゲホッ死にたく…あっや、やめてやめて嫌だ嫌だよオル!はぁはぁこのまま来ないでくれ…まだ死ぬわけにはいかないオルをたすけなぎゃっゲホッ」
オル「姉上!そんな!」
ジャニ「いや、助かりそうだこのまま誰も来なければっシオンが怖い…」
タキオン「酷いねぇ呪いで治せるかい?」
ジャニ「後は脚の骨だけだ」
ウイン「シオン!やり過ぎ!」
シオン「大丈夫だよ?そんなやわに作ってない
タキオンはね?」
ウイン「えっ?」
オル「タキオンが…?」
ジャニ「そんな筈は無い私は一般的な家庭に」
タキオン「もうバラしちゃったのかい!?」
オル「何を言ってる!?」
ジャニ「ゲホッ!?な、んで…」
タキオン「呪力切れだねぇ!構築術式なんて使ったからねぇ!因みに君はオルの奴隷として作ったのだよ!だから死にかけても勝手に縛りを科して体を直させるのさ!その代償はこれから払うんだよ!?」
オル「あ、ああそんな訳…
「奴隷じゃない!分かるだろ?奴隷ってのが嫌いなんだあの日から、奴隷は生まれた時からずっと従うためだけに作られたー
まぁだからオルも奴隷が欲しいって昔から言ってたから作らせてあげるよ!」
…………何で姉上を使ったんだ」
タキオン「それは私が選んだんだよ!素晴らしいだろう!亡くなった故人にまた会え」
オル「…ふざけるなぁっ…悪魔め!」
タキオン「誰が悪魔だい!素直にありがたく崇めたまえよ!奴隷のくせに!」
シオン「奴隷呼び止めて?そのワード聞きたくない」
タキオン「仕方ないねぇ」
ブスッ
ジャニ「うっあ………」
オル「止めてくれシオン!何を…
」
シオン「単純な話俺様の指を喰わせたこれに今まで倒した呪霊の術式が刻まれているふふっあーこいつ生かしたい?殺していい?まぁ元は死んでる亡骸だしもう良いよね?良い奴隷にも出来るけど?こんなボケの脳なんか簡単に弄れる」
オル「…何でこんな事を…?」
シオン「軍備増強これをカフェに喰わせるそれで操術の領域を使えるくらいまでになるかな?
まぁ良い教訓でしょ?奴隷ってのがどんなおもちゃか?」
オル「やめてくれ」
泣いて縋るオルフェーヴル
そこに現れたのは…
これから奴隷になる
ヴィルシーナ(転生後)だった