愛のかたち

戦争や争い

その時代や場所によって
抗えない出来事が起こる。

戦争や戦（いくさ）

昔の日本人が
剣術を極めたり、鍛錬していたのは
愛のため、平和の為だと私は思った。
一見、相手を殺す為だけに鍛えていると思うけど、
その裏には、鍛錬して極めることで、
戦う前の一瞬でお互いに気を読んで、
戦わずして勝ち負けが決まる状態にするというのがある。
その為に鍛えて極める。鍛錬しないと見えない空気、気を読む為に鍛える。
それは、その時の社会において、
一番平和的な解決策だと思う。

そして、いざ、戦わなければならなくなったら、
相手をいかに苦しませずに殺すか‥。
その為には、人の身体の構造を熟知してないといけないし、技術力も大事になる。
昔の日本人は、その社会の中で、相手の事を思う最大の愛のかたちが、
鍛錬する、鍛えるということだったのではないかと思う。

今の世の中、その表面上の事柄だけを受け取っているが、本当の裏側の意味や思いを察することが
大事なんだと思う。