day1を終えて
今更かも、ただ、書きたいから書いておきます。まだ、自分ががっつり関わっているBackpackFESTA がある人に向けて。
BackpackFESTA2021のday1は、2月28日に終わった。もちろん、活動はまだ続いているけど、一区切りついた。たぶん、全ての活動が終わった時には、また別のことを考えてるかもしれないので、今のうちに。
結論だけ言うと、当日、湧き出た感情は、悔しい。
BackpackFESTAが終わって、打ち上げいくかって思ったけど、ひとりになりたかった。感情の整理ができなくて、なんかこのままだとダメだって思ってはるごろうと電話してたら、なんか、悔しさなんだかよくわかんなくなって、涙が止まらなかった。悔しくて泣いたのなんて、いつぶりだったんだろ。
当日のお客さんの人数。正直分かってた。これくらいしか見てくれないんだろうなって。でも、やっぱりコンテンツ見ながら、数字として見えるお客さんの数が増えなくて、ずっとずっと悔しかった。
みんなと集まった時も、みんなが今までを振り返って涙を流している時だって、周りの感情と自分のもってる感情との差が大きくて、その場にいることが辛かったし、ちょっとみんなには申し訳なかったなと。
まだ終わってないと思ってたから、活動を振り返るっていうことは頭になかった。とりあえず残りのBackpackFESTAに向かおうって思ってたから、それがうまく伝えられてなかったことも、みんなと同じ感情になれてなかったことも、全部悔しかった。
当日までやれることはやる、やるやらないで悩んだらやる、そんな言葉を何度も聞いて、次に何ができるのかを毎日考えてた。
でも、当然ながら自分で考えられることには限界があって、他の人の力を借りざるを得なかった。
同じ支部の仲間、前年度のスタッフ、社員さん、他支部の仲間、いろんなことを聞いて、いろんなことをした。
つもりだった。
でも、いろんなことをやるには、周りの人まで巻き込めないと、ただの空回りになる。
zoomを開くとほぼ同じ顔ぶれ。もちろん、すごく嬉しい。ここにいてくれた人がいつもいてくれたから、頑張れた。でも、巻き込む輪を広げることは難しくて、集まった人をちゃんと動かすこともできなかった。
返事のないLINE。文字でしか伝えられない環境で、伝えたいことが伝わっているのかも、わからない。あーなんも届けられてないんかなって。
みんながいろんな方向に向かって頑張っていたことは、いろんな場所を見て、知ってたけど、それをイベントの満席っていう方向にはまとめられなかった。ばらばらな方向を向いたまま迎えた当日は、視聴人数を追って、ただ悔しかった。
とりあえず、今、言いたいのは、頑張ってる仲間がいて、アツくなってる人を見て、気持ちがついていかないなとか、そんなこと言われてもやる気出ないとか。そう思ってる人がいると思う。
ただ、最後自分にエンジンをかけられるのは自分だけしかいない。誰かから、何かしてもらえるのを待ってたら、あっけなく終わる。
この前も自分ごとに感じられないからできないとか、そんなこと言われてもって思われてたのかも。
それは、ちゃんと心に届く言葉を伝えられずに、ひとりひとりをちゃんと見れずにいたしおんのせいだ。
ずっと頑張って作ってきたものを、たくさんの人に届けられなかったのは、みんなのやる気に火をつけられなかったことに責任はある。それは分かってるし、きっとそうやって思ってる人が今もいると思う。
でも、誰かのせいにしてたら何にも始まらない。
頑張らない理由は、いくらでも作れる。ただ、それを考えることに頭と時間を使うなら、考えずに頑張っている人に巻き込まれてみてもいいんじゃないかな。
頑張れる場所も環境も方向さえもあるはず。そこに飛び込むか飛び込まないかだったら、一旦飛び込んでみてから考えればいい。
誰かが一歩を踏み出すきっかけになるイベントを作っている人が、一歩を踏み出せてない、そんなイベントダサいと思う。
この悔しい思いは、みんなにはしてほしくないから、残りの日数、とりあえず考えずに、みんなとアツくなってみたらいいんじゃないかな。
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