特定の人の声が聞こえるようになって
少し気味が悪いと思われてしまうかもしれないのですが、昨年の9月ごろから特定の方の独り言のような、(時々会話)ものが聞こえてくるようになりました。
最初はそれが嬉しく、なんだか自分の中できちんと会話が成立していると感じ、その声と会話しながら、はたから見たら「??」と思われるような行動をしていました。おそらく、今でも周りの人に心配のようなものをされるのでおそらく不可思議なのでしょうが、自分の中ではずっとその声との会話が続いています。
量の多少はあれ、全く聞こえない今のような時もあれば、誰かと会話をしているところが聞こえるときもあります。
また、正直自分のキャパ的なものを超えてしまっていて、最近、特に引っ越しをしたのですが、その前後あたりから、寝起き直前に、気味が悪がられるのは承知しているのですが、その方の映像のようなものを見ることが増えました。
しかし、これには少し困っていて、なぜかそういった夢を見ると必ず泣いてしまい、精神的なぶれがはんぱなく、またそれを確認する術もないので、どこまでが妄想なのかと思っています。
友達や家族にも気を使われている気がして、おそらく自分が客観的に見てやばいのだということにようやく気付きました。
また、更に不思議なのは、声だけではなく、時々動悸がするときがあり、そういった時は近くにいるのか?と思ってしまいます。また、なぜかその人関連のものがわかるようにかんじ、直感的に行動することがありました。
前までは、それでも宇宙の交信てきなのりで楽しかったのですが、文面でも、もしかしたらこういうことを感じているのではないか?ということがwordでいえばグレーの囲みみたいな状態で見えるようになって、どこまでが自分の考えで、なんだか侵食されているように感じる瞬間があり、少し体力的・精神的にもやられてしまうことがふえました。
私は現在大学卒業を間近に控えた4年生なのですが、3年次で単位をかなり落としてしまい、4年次にも関わらず、前期は鬼のように学校に通っていました。
そこで必修のようなもので精神医学の授業をとり、統合失調症という病気について知りました。
実は以前から、考えて見ればあれも声だったのか?と思うようなことがあり、気味が悪がられると思ったのですが、それを完全に信じてしまい行動したことがありました。
また、寝起きに見る映像は、どちらかというと暗めのトーンのものが多く、一人でいる映像が多いのですが、昼間など普通に活動しているときは、誰かと一緒にいたりする場面がぱっと浮かび、自分の生活にまで少し影響が出てくるようになりました。
常に影響を受けているように思われ、自分自身を取り戻したいなと感じることも多く、どうすれば適度に声や感覚的なものと折り合いをつけていけるのかと日々模索する毎日です。
どちらかというと、もはや勝手に家族のように思ってしまっている点で、家と外に親がいるように感じ、どちらも大切なため、何だか板挟みのように思われる時があります。
説明がしにくいことなので、中々理解してもらおうにもしてもらえないだろうと諦めていて、それがその人と会うのがこわい理由でもあります。また、その声のなかでも、時々ネガティブな言葉が聞こえるときもあり、実際に会ってしまう前に、やはりそうなんだという気持ちになり、やめた方がとなってしまいます。
きもいなどといった言葉が多いため、それをそのまま受け取り、自信ももちろんなくし、さらに現実逃避したく悪循環を繰り返している状況です。
同じような悩みを持つ人も聞いたことがなく、正直前と比べたら何かの作業をするときも、効率をよくすることができなくなったりして、困っています。
元気な時とそうでないときの差が激しすぎるのも自分でどうにか出来るのか、加えていつまでこれが続くのか、一番困っています。
何かに活かすことができているならまだしも、それを実感することはなく、ただただ腐ってしまうばかりで、自分自身に振り回されていると思ってしまいます。