siomemo1246「意味の世界-現代言語学から視る[改版]」
(塩見直紀の)「社会が変わることばをつくる」的な本を求めてシリーズ。今井むつみさんのちくまQブックス『AIにはない「思考力」の身につけ方-ことばの学びはなぜ大切なのか?』(2024)→巻末にあった「次に読んでほしい本」として紹介されていた池上嘉彦さんのちくまQブックス『ふしぎなことば ことばのふしぎ』(2022)を読み、池上嘉彦さんの世界へ。『記号論への招待』(1984)→『ことばの詩学』(1982)とやってきました。『ことばの詩学』は谷川俊太郎さんの『詩ってなんだろう』(2001)にも影響を与えているのかも。池上嘉彦さんの他の本に学んでみましょうということで『意味の世界』(1978、改版2024)までやってきました。「社会が変わることばをつくる」本マップとかつくればいいですね。