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siomemo1157「世界ぐるぐる怪異紀行-どうして“わからないもの”はこわいの?」
2023年は奥野克巳さんの『これからの時代を生き抜くための文化人類学』(2022)や『マンガ人類学講義~ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか』(2020)、『はじめての人類学』(2023)は刺激的でたくさんの学びをいただいてきました。せめて年に1冊以上は(ほんとうはもっとですが)この分野から学くべきだと思っています。
2024年は未読だったのですが、奥野克巳さんら9名の文化人類学者が世界各地のフィールドワークで出会った怪異を紹介した本『世界ぐるぐる怪異紀行-どうして“わからないもの”はこわいの?』(2024)が河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズで出ていて、拝読。10代前後でこうした本に出会っていたらいいですね。