siomemo1130「これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。」

月に1冊以上は、俳句・短歌・詩の本からことばの可能性を学ぶようにしています。俳人・堀本裕樹さんが28人の才人と俳句交換した本『才人と俳人－俳句交換句ッ記』（2023）もそんな一環で2024年拝読。28人の1人であった小説家・中村航さんの存在もこの本で知りました。『広告の会社、作りました』という小説を書かれていて、そんなテーマも小説になるのだと新鮮な気持ちに。他にはどんな本を書かれているかなと思ったら、『これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。』（2023）という気になる本がありました。「既視感がない」という重要なキーワードをいただきました。