見出し画像

for serendipity1210「地下水脈に至る力がある本」

『トッド人類史入門-西洋の没落』(エマニュエル・トッド+片山杜秀+佐藤優、2023)、佐藤優さんのまえがきより。

思想には地下水脈があるように思えてならない。まったく別の文化圏で、別の専門分野を研究していても、地面を掘り下げていくうちに共通の地下水脈に至ることがある。このような地下水脈に至る力がある本を古典と呼ぶ。(3p)

どこか1行でもそんな文が書けたら、それに近づける本が書けたらいいですね。



いいなと思ったら応援しよう!