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siomemo1132 母を亡くした女性たち-「マザレス女性」は何を思い、どう生きたか

小学4年のとき、母が病気で亡くなりました。享年42歳。20代の後半ころから、42歳が僕の「人生の締切」となっていきます。42歳まで「あと何年だな」と。38歳のとき、初めての本『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ)を上梓。作品を残せたことで、これでいつ死んでもいいと、僕はようやく安心したのでした。

著者の臼田明子さんは、母親と早期死別した女性の会「マザレスお嬢」を主宰。主に10代・20代で母親を亡くしたマザレス(motherless)女性たちについての本をなぜ読むのか。それは「若い時に親を亡くした人」に僕が関心をもっているからなのでした。




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