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我が家で大事に保管してきた本(2005)を、2023年夏に下関に生まれた「まちライブラリー月いち」に寄贈しました。いつかこんなスタイルの本をつくりたいなという意味でもインスピレーションをくれる本です。以下は公式の本の紹介文です。

憲法9条の”深い思想”を、憲法の中だけから解き放つ本。背番号9の若者たちが、パンや煎餅を食べ、旅にでて、波にのり、交換し、ロウソクを灯すといった日常のなかで見つけた、平和と環境のための9つの種。長老、鶴見俊輔氏の「9の窓からのぞく」お話や、「9で世界を冷やす」坂本龍一氏と辻信一氏の対談、さらに、ダグラス・ラミス氏が、9の形の天然酵母パンを持って
ガンジーの国インドへ。そこでヴァンダナ・シヴァ氏と、”9”というアイデアを世界中に根付かせるような対談をします。

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