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塩見直紀の試行100(096)「自分資源×地域資源」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)、紹介しています。

写真は綾部ローカルビジネスデザイン研究所がおこなってきた「綾部ローカルビジネスデザインスクール」のワークショップチラシに入れた文字です。

「自分資源×地域資源」ですが、とても印象的だったイベントを1つ紹介しましょう。2016年1月、3日間にわたっておこなわれた「discover another kyoto」@東京では、13名の京都府内のローカルプレイヤーのみなさんと、「自分資源と地域資源」をテーマに、それぞれとの10分間トークのお相手を塩見直紀がさせていただきました。

1日目
・小野邦彦さん(坂ノ途中代表)
・羽田野まどかさん(宮津町家再生ネットワーク代表、建築家)
・高橋博樹さん(ぼくらがつくるとこうなります代表、南丹まちづくりセンター長、京都匠塾代表
・布施直樹さん(いちご農家・ゲストハウス管理人・里の公共員(半公半X)

2日目
・田村篤史さん(京都移住計画代表)
・櫛田 啓さん(社会福祉法人みねやま福祉会施設長)
・丸山 桂さん(鉄道会社の企画営業、アーティスト、カメラマン)
・林利栄子さん (NPOいのちの里 京都村事務局長、狩猟女子)
・山下丈太さん (ゆうあんビレッジ代表)

3日目
・里路敏フリントさん(GARDENERS CLUB 代表、ミュージシャン) 
・青田真樹さん(野生復帰計画)
・若杉典加さん(NORICA STYLE代表、食養研究家)
・千葉明日香さん(京都移住計画、京都移住コンシェルジェ)

すばらしいプレイヤー13人のみなさんに、それぞれの「自分資源」(大好きなこと、得意なこと、ライフワークなど)5つと、活動の舞台の「地域資源」(地域の宝もの、特徴、独自性など)5つをそれぞれあげてもらったのですが、使命多様性と地域多様性、そして、それをまたいろんな人の「自分資源」とを組み合わせていくことの可能性を強く感じた3日間でした。

ぜひみなさんも、まずは自分資源と地域資源を各5つあげてみてください。

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