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2017年、京都市立芸術大学の博士後期課程に入学したとき、哲学者の鷲田清一さんが学長でした。挨拶のことばではないけれど、鷲田さんが書かれていたことばをふと思い出しました。「わたしたちの社会がいつの日か、大きな危機を迎えたときに、こんな考え方がかつてあった、こんなやり方もありうるという選択肢をどれだけ用意しておけるかということにかかっている」と。そんな大学に。



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