siomemo1025 「2028年 街から書店が消える日」
本(書店、古書店、出版社、図書館など)の未来はとっても気になるところです。2024年、このテーマに関して読んだ本を振り返ると、
・「まちライブラリー」の提唱者である礒井純充さんの『「まちライブラリー」の研究~「個」が主役になれる社会的資本づくり』(2024)
・本屋、著者、出版社、取次の4つを経験されている北田博充さんの『本屋のミライとカタチ~新たな読者を創るために』(2024)
・内沼晋太郎さん+綾女欣伸さんの『本の未来を探す旅 ソウル』(2017)
など、いい本との出会いがありました。
「愚かさとは同じことを繰り返しながら違う結果を求めることである」。アインシュタインの刺激的なことばで始まる小島俊一さんの本『2028年 街から書店が消える日』(2024)に学びます。
「その商材に魅力が薄くなれば、新たな商材を見つけだす。それが経営」(18p)ということばはすべてに言えることばですね。
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