見出し画像

siomemo1142「フランクルとの〈対話〉-苦境を生きる哲学」

ずいぶん前のV・E・フランクルの追悼の記事のなかで「環境問題より、生きる意味の枯渇を憂いていた」とあり、僕にとっては、それはいまも気になることばです。30年前に出た本『それでも人生にイエスと言う』(1993)を思い出し、2023年、再読。そのあと、訳者の山田邦男さんの『生きる意味への問い~V・E・フランクルをめぐって』(1999)を学ばせていただきました。

1年に1冊、僕にフランクルを。ということで、『フランクルとの〈対話〉-苦境を生きる哲学』(2013)を拝読。フランクルが憂えていたという「生きる意味の枯渇」。想いを継承したいと思う一人として。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?