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for serendipity1263「立ち居振る舞いは目から入ることばなり」

みんなのスマホにも、きっといいことばがいっぱい眠っているはず。それをもっと公開し合うことができれば。これまでいろいろ撮っていたもののなかに2016年撮影のメモ写真「立ち居振る舞いは目から入ることばなり」がありました。以前、寄稿していた岐阜の子育て系ミニコミ「にらめっこ」(2016年3~4月号)が出典です。スマホの画像データを減らしましょうの警告のなかで再会。参考文献として、『ホスピタリティ精神の深化』(山上徹著、法律文化社)と『禅が教えてくれる 美しい「所作」の基本』があがっていたのでどちらかの本でこのことばに出会えるかも。

「立ち居振る舞い」から思い出したのが、以下のことばです。
入り口に脱いで置かれた履物には、それを履いてきた人の姿や家に入る時の気持などを伝えるさまざまな表情が出る。(中略)履物の表情を読み取るなどということは、西洋の人たちにはおそらく想像できないであろう。
(小池三枝著『服飾の表情』より)


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