★noteでワークショップ168「あなたならどんな公園をつくる?」
自分の「ミッション」「X(エックス)」を見つめたり、確認したり、新たな切り口やインスピレーションと出会うきっかけづくりのために、noteでワークショップができないか。そんな小さな試みを週1でおこなっています。
編集工学研究所・松岡正剛さんの『日本文化の核心-「ジャパン・スタイル」を読み解く』(2020)の「市と庭」に興味深い公園の話がありました。
世界講演会議の議長をしたことがありました。世界中から造園家や公園プロデューサーや自治体の首長が集まって意見をかわしあうというもので、ゲストスピーカーはアメリカの未来学者アルヴィン・トフラーと下河辺淳でした。
そこそこ興味深い報告を聞きました。ドイツ代表は森と風が公園の主人公だと言い、カナダ代表は公園は子供の目でつくるべきだと言い、イスラム圏のガーデンデザイナーは「中庭は閉じていない」と言っていた。韓国にとってはマダン(広場)は家族のためで、アメリカ人にとってはパークは個人をフリーダムに扱うところでした。日本からは桂離宮などの巡回型の庭園がいろいろ映し出され、「全貌が見渡せないのが日本の庭だ」という説明がされました。(239p)
さてさて、今週の問いは「あなたならどんな公園をつくる?」です。
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