見出し画像

元新聞記者・天地成行さんの『わたしは山頭火⁉-元新聞記者の告白 統合失調症・闘病記』( 2020)より。

天地さんは新聞記者時代に、Nさんという編集委員から「753の法則」を教わります。Nさん曰く、「記者たるもの、常時三つの記事を同時並行できなくてはならない」。「7割、すなわち今日少し確認などして出稿できる記事。5割、すなわち明日から週内にかけて取材を行い出稿できる記事。そして3割、すなわち次週に出稿を目指し取材の段取りなどを隙間時間に行う記事。この三つを用意するのだ。この考え方は記者を離れても応用がきく考え方で、今も役立っている」と書きます(38p)。

僕(塩見直紀)が応用するなら、「7=半農半X、5=Local AtoZ、3=1人1研究所社会」って、感じでしょうか。「1」もいろいろ考えています。

 

 



 





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?