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★noteでワークショップ151「自分が恵まれたもの」

自分の「ミッション」「X(エックス)」を見つめたり、確認したり、新たな切り口やインスピレーションと出会うきっかけづくりのために、noteでワークショップができないか。そんな小さな試みを週1でおこなっています。

鶴見太郎さんの『柳田国男-感じたるまゝ』(ミネルヴァ日本評伝選、2019)を読んでいたら、戦後間もないころ、柳田国男が「自分が恵まれたもの」として、「村のチャンス」「人のやらない学問」「法制局貴族院書記官長」という3つのポストをあげた話が載っていました。

「少年期に都市ではなく村で学問の初歩を身に付け、さらに濫読の機会を得られたこと、その後取り組んだ問題の深さ、それを可能にした環境という点で、これらはいずれも柳田の生涯に不可欠の要素である。その意味で晩年の柳田は何が自分をつくったのかについて、的確に理解していた」と鶴見さんはあとがきに書いています(347p)。

今週のお題は柳田国男さんの本からの発想です。自分の人生を振り返って「自分が恵まれたもの」を5つあげ、ベスト3にしぼってみてください。







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