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令和の今、名作泣きゲー『Kanon』のアニメを見た



YouTubeで全話一挙公開中!


『Kanon』のアニメが期間限定で
全話公開していたので
一昨日、昨日、今日で見ちゃった

2024年10月20日23時59分まで公開中!

そもそも『Kanon』ってなに?


1999年6月4日に株式会社ビジュアルアーツの
ゲームブランドKeyから発売された
成人向けパソコン用
恋愛アドベンチャーゲームの第一作目

ストーリーのあらすじは
1999年1月6日。両親の海外赴任に伴い、
叔母の水瀬家に居候することになった相沢祐一は、
作品の舞台である「雪の街」へ7年ぶりに帰ってくる。
そこで叔母の水瀬秋子の娘である水瀬名雪に再会する所から物語は始まる。

7年前までは長期休みの折に触れてよく訪れていたにもかかわらず、なぜか彼は当時のことが思い出せずにいた。
思い出せないことについて悶々とした想いを抱きつつも転入先の高校(名雪も通っていて同じクラスに配属となる)で出会った5人の少女達と交流を深めていくことによって徐々に幼い頃の大切な記憶を取り戻していく。
(Wikipediaより引用 2024年10月17日閲覧)

ヒロインは5人
おっとり系幼馴染 水瀬名雪
うぐぅが口癖の僕っ娘 月宮あゆ
無表情系の剣使い 川澄舞
儚い病弱系 美坂栞
記憶喪失いたずらっ子 沢渡真琴


性的なことよりも
感動的で泣けるストーリーを
重視した「泣きゲー」という
ジャンルの先駆け

感動的なストーリーを重視した
ゲームであったことから
のちに全年齢向けのゲームが発売

その後もアニメ化や様々な
メディアミックスが行われ
25年経った今も人気の高いゲーム!

知ったきっかけ


今では黄金flash時代とも呼ばれてる
2006年くらいに見た
『GLOVE ON FIGHT』という
flash作品から知った

手袋をつけてる萌えキャラで
格闘ゲームっぽい雰囲気の
二次創作flash

Kanonからは月宮あゆと水瀬 秋子が登場

このflashから
Kanonがどんなものか知らなくても
この2人の存在はなんとなく知っていた

もうflashのサポート終了しちゃってるんで
YouTubeの転載動画を貼っておくね
なにか問題があれば消します

でじこ以外全部何のキャラか
知らなかったんだけど
絵かわいいし
動きも当時のflash作品の中でも

かなりクオリティ高く
BGMの選曲も良かったから
見ごたえがすごくあった

ほんとこのflash好きで
めっちゃ見てた✨

同じく当時このflash
見まくってた人いたら
うれしいね!

当時はこれに出てくるキャラ
なにかしら戦うキャラかと
思っていたけど
そんなことなかった

ちなみに作中では全部冗談だなんて
言っているけど
本当に同人ゲーム化して
遊べたとのこと

筆者しおみーなちゃんは
遊んだことない😇

平成初期の萌えを大量に感じられる名作


やっと本題
アニメ版『Kanon』について語るよ!

Kanonはいままで
2回アニメ化されていて
今回、無料公開されていたのは
2006年に放送された第2作目の
京都アニメーションの方
全24話

アニメ好きなら一度は聞いたことのある有名キャスト・スタッフ


まず、キャストやスタッフから
もう平成初期の萌えを
取り揃えている感じがする!

主人公の相沢祐一役の杉田智和って
平成のこういう萌えアニメ系の
主人公の役、多かったよね!
特にやれやれ系みたいな感じのキャラ!

今パッと思いつくだけでも
『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンや
『ちょびっツ』の秀樹 などなど

こうして見ると
杉田智和って平成萌えアニメの
平凡を語る主人公ボイスの代表って感じ!

キャストは他にも
堀江由衣、國府田マリ子、田村ゆかり、
皆口裕子、川澄綾子、関智一、
坂本真綾、野島健児
と豪華声優が参加してる

声優あんま詳しくない
しおみーなちゃんでも
一度は聞いたことがある人
ばっかりで驚いちゃった!


あとOPとEDを担当してる
サウンドチームI'veは
たしか名曲製造機って
呼ばれたりしてたよね!?

OP「Last regrets」も
ED「風の辿り着く場所」も
今回初めて聴いて

平成萌えアニメの
ノスタルジーな感じがあって
即名曲だなあって
思っちゃった

令和の時代に初見でも見劣りしない感動ストーリー(ややネタバレあり感想)


全24話の内訳としては大体こんな感じ
(こっちが勝手に思っているものだから多少解釈が違うかも)

第1~6話 キャラの紹介みたいなの
第7~10話 真琴メイン回
第11~15話 舞メイン回
第16~18話 栞メイン回
第19~24話 あゆ中心にたまに名雪

アニメ内で一番最初に出てくる
ヒロインで幼馴染で親戚が名雪だから
この子がメインヒロインなのかなって思っていたら
最後まで見たらあゆがメインヒロインな雰囲気あったなあ

真琴メイン回がキャラ紹介回の
次に来るから長く感じたけど
実際は他キャラと大体同じ
くらいの尺だったんだなあ

あと真琴のいたずらが強烈なのもあって
印象に残りやすかったのかも?

真琴の正体が祐一が昔一緒にいた狐と判明した時は
この作品ファンタジー系なんだ!ってなった

そういえば平成初期萌えアニメって
学園ファンタジーもの多かったよな~ってなった

どんどん人間らしさがなくなっていく描写で
「あう」の言い方の力の無さとかがすごいなって思って
声優の演技のパワーを感じちゃった

舞メイン回は
舞だけが剣で戦うキャラだったり
魔物とか人間離れした能力とか出てきて
真琴よりもっとファンタジーで
世界観が他のキャラと比較すると
ちょっと違うように感じた

無表情キャラが心開く瞬間いいよね
はちみつくまさんと
ぽんぽこたぬきさんって
言う舞かわいいね

栞メイン回は
真琴、舞と違ってファンタジーらしい描写はなく
病弱ヒロインの良さをストレートに引き出してる感じの話だった
唯一、7年前の過去に出会っていないヒロインで
高校生同士で出会ったっていうところが
他のヒロインとは違うボーイミーツガール感が良かった

あゆは
あゆ回っぽいの入った時から
あゆはこの世の人じゃないんだろうなあって
思ってたらそんなことなくて
見事にだまされた!

満を持してのあゆメインは
力入ってて良かった~

これだと名雪が空気って
思っちゃっいそうだけど
全然そんなことなくて
大きい見せ場はなくても
細々とした見せ場があるから
印象に残ってる
目覚まし時計のボイスすき


全体通しては
平成初期の雰囲気の良さを感じつつ
独特な世界観があるキャラがいるものの
全編通してわかりやすい話で

ヒロインごとにそれぞれ違った形の
奇跡があって感動の泣きゲーと
呼ばれてるの納得な話だと思った
全員ハッピーエンドで心温まる物語だった

とはいえ
ちょっと物語的に説明不足であったり
ご都合主義なところもあったりして
???ってなることもなくはなかった

昔の作品って当時だから面白く
感じられたものもある中
Kanonは今初見でも
充分楽しく見られた

原作のゲームは各キャラのルートがあって
やっぱアニメとはストーリーが
違うところもあるみたい

アニメ面白かったし
原点をちゃんと知りたいから
ゲームいつかやってみたいな

他のkey作品も見てみたいな


感想って書くの難しいね~~~
なんか文章めちゃくちゃになっちゃう

伝えたかったこと全部書けてるかわからん
書くのパワーいる
感想文書くのもっと上手くなりたい

疲れたんで推敲してない
もしかしたら後日修正・追記するかも

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