拝啓、自愛
昼下がり、駅の入り口から数えて3番目のトイレ。個室。ここがいい、ルーティーン的に入るそのトイレみたいに、日々の中の光は輝いている。自らの上に照らされた光は、懺悔室あるいは主人公、壁に向こう側にまた羅列されたXがいる事実に今はヘッドホンを手にとる。しがらみを振り解くように捲し立てた気持ちを聖杯のように掲げたい。眼前に広がる他の轍を踏み荒らし、与えるより奪う生活という名の監獄へ
歩き出す、
どうか神様。
瞬間、
刹那、
愛というナイフを突き立てて。^_^
昼下がり、駅の入り口から数えて3番目のトイレ。個室。ここがいい、ルーティーン的に入るそのトイレみたいに、日々の中の光は輝いている。自らの上に照らされた光は、懺悔室あるいは主人公、壁に向こう側にまた羅列されたXがいる事実に今はヘッドホンを手にとる。しがらみを振り解くように捲し立てた気持ちを聖杯のように掲げたい。眼前に広がる他の轍を踏み荒らし、与えるより奪う生活という名の監獄へ
歩き出す、
どうか神様。
瞬間、
刹那、
愛というナイフを突き立てて。^_^