秋田・女性のための心理セラピスト「follow my heart」 斉藤まり子さん
自分自身が壁を乗り越えた経験を元に、心理セラピストとして"より良い秋田県にしていきたい"という想いで活動する斉藤まり子さんのお話を伺いました。
プロフィール
出身地：秋田県、大曲
活動地域：秋田県
現在の職業および活動：心理セラピスト。心理セラピーを通して秋田県を、”自分を信じて、自分を大切に生きている人が多い街にしていく”という使命で活動している。
「幸せの連鎖として広まっていって欲しい」
Q: 斉藤さんの現在の活動について教えていただけますか？
現在は、心理セラピストとして秋田県で活動しています。心理セラピーに関しては東北・仙台でご活躍されている心理臨床家 庄司真弓さんに師事しており、トレーニングさせて頂いていることを実践しております。
秋田県では、まだあまり知られていない心理セラピーを秋田県の皆様方にお伝えすることを通じて、より良い、住みやすい、楽に自分らしく生きられる人たちが多い世の中、秋田県にしていきたいと考えています。
具体的な活動としては、一対一での個別の心理セラピーセッションや、茶話会を行なっています。茶話会では、心理セラピーについてや、日常で気軽に実践していただける心の仕組みを説明させていただいています。気軽な雰囲気でお伝えしたいと思い企画をしています。
Q: 心理セラピストとして活動を始めたキッカケは何でしたか？
私が心について学び始めたキッカケが、仕事やプライベートで落ち込んでいる時期に「何とか楽になりたい」という一心で、インターネットで心理学を検索したことでした。なので、最初から世の中に広めるという気持ちで心の世界には入ったのではありませんでした。
しかし、心理セラピーを受けて、嘘のように心と体が楽になりました。自分が体験した楽になる感覚、そしてその感動を「自分の故郷である秋田県に広めたい」と思いました。受けた時点で心理セラピストとして活動する心は決まっていました。ただただ、心理セラピーへの感動が原動力となっています。
Q: ご自身が心理セラピーを受けられて一番変わった点は何でしたか？
出会う人が変わりました。自分自身を認めることができて、幸せな気持ちで過ごすようになったので、同じように自分自身を認めていて、幸せな気持ちで過ごしている人と出会うようになりました。
今の主人とも心理セラピーを受けてから出会いました。主人も心理セラピーを受けてくれましたし、私の活動を応援してくれています。現在、子育てをしながら活動できているのは、本当に夫の協力・支えがあってこそだと感じます。
Q: 斉藤さんの人生の中で死ぬまでに実現したいと思われているビジョンは何ですか？
秋田県で心理セラピーの第一人者になることです。
具体的には「20年間で1万人に心理セラピーを行う」という夢があります。これは35歳の時に掲げたビジョンで、60歳までを現役と考えていてその中で目標とする人数を掲げていった結果が1万人でした。そこに向かって、今は一歩一歩前進しています。
Q:最後に一言お願いします。
私自身が昔から悩みやすく、自分に自信が持てないタイプでしたので苦しい思いをした時期もありました。なので、同じような悩みや苦しみを感じている女性の方に、毎日幸せに自分を信じて生きていって欲しいという強い思いがあります。
実際に心も体も楽になってすごく幸せに生きているので、こういった想いが純粋に幸せの連鎖として広まっていって欲しいと思っています。
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貴重なお話をありがとうございました！
斉藤さんの活動については、こちらから↓↓
●公式ホームページ
●ブログ
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【編集後記】
インタビューを通じて、お一人お一人を大切にされながら真摯に向き合っていらっしゃる斉藤さんのお人柄に惹かれました。
また、ご自身の涙を糧に変えていらっしゃる姿が印象的で、メンタルの問題を抱えやすい現代を生きる人たちにとって、斉藤さんの活動は希望になるものと感じました。
斉藤さんの益々のご活躍を応援しています！
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この記事はリライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。