【長岡移住体験記】長岡が誇るアート”例の看板”とは?
東京から新潟県長岡市に移住して3年。
今回は長岡市民なら誰もが1度目にしたことがある、”例の看板”について話します。
長岡を代表するアートといえば??
長岡には日本だけではなく世界に誇れる、クリエィティブな現代アートが2つあります。(と思っています!)
まずはNishikigoi NFT。これまで第三弾まで登場しておりますが、NFTアートとしての美しさ、洗練さはどれも素敵です。
個人的には第三弾のCarp and Seasonsがお気に入り。
錦鯉のスキンと日本の風景との組み合わせによるジェネラティブアートが、錦鯉の特性と親和性もあり、いろんな方のコレクションを見るのは楽しみです。
(とは言いつつ、自分のやつが一番愛おしいと思っています。)
また、デジタル住民票としての側面も持つNishikigoi NFTは、NFTを活用したコミュニティである、”DAO(山古志DAO)”の運営が先進的であり、”町おこし”に関われるというような、クリエィティブな世界観にも没入できることが大きな特徴でもあります。
例の看板
もう一つのアートは、「松田ペット」の看板。通称”例の看板”。
広告業界的に言うと”OOH”、いわゆる屋外広告です。
松田ペットは看板のコピーである「犬猫美容」の名の通り、長岡市内にあるペットサロン・ショップ。
長生橋西側にある本店にも当然この看板が掲げられていますが、市内の至る所でこの看板広告を目にします。
東京にもある??
私は1年前、この”例の看板”を東京で目撃しました。
とは言ってもガチャガチャですが。。。
いやいや、長岡市内のペットショップにもかかわらず、ガチャガチャで東京でグッズ展開しているのがすごいですよね!
ちなみに発見した場所はJR新橋駅改札内のガチャガチャコーナーでした。(今もあるかは分かりません。。。)
新作も登場しているようで、こちらは長岡市内のスーパーなどで見かけます。
(現時点で認識しているのは、リバーサイド千秋、原信宮内店、ウオロク日赤町店 ※2基)
ジェネラティブアートが席巻する長岡
なんとも言えないワンちゃんの表情がジワる、この”例の看板”ですが、現地組のデジタル村民にもファンが多く、たびたびこの話題で盛り上がります。
一見全て同じに見えるワンちゃんですが、驚くことに1枚1枚手書きで全て異なるデザインで、同じ看板は存在しないとデジタル村民の仲間に教えてもらいました。
基本的なレイアウト・犬種はおそらく同じ(ビーグル・ヨークシャーテリア・チワワ)で、微妙に背景だったり表情が違います。
そのNishikigoi NFTにも似たジェネラティブアートっぽさに親近感と感銘を受け、普段から探すようになりました。
Nishikigoi NFT効果で県外から山古志に向かうデジタル村民は多くなりました。
長岡に来たら必ず目にするであろうこの”例の看板”。
山古志に行くついでに、長岡駅から少し足を伸ばして、この看板を探してみることも、素敵な思い出に花を添えるのではないか…と思っています!
(ちなみに駅から蓬平温泉方面経由で山古志に向かう途中に必ず一つ見つけられると思います!)
〜おまけ〜
私が大好きな地理ゲーム”ジオゲッサー”でも「例の看板」バージョンを作ってみました。
いろんなとこで見かけているはずなのに具体的な場所となるとわからないものですね。。。
これからも見つけ次第随時更新して行く予定です!