二次創作、難しい。
私はクリエイティブなオタクなので色んな界隈の色んな二次創作をやってきたが、いつの時代のどんな界隈であろうとうまくいかない。
いや、創作自体はしっかりできている。できているなら問題がないかといえば、そうでもない。
例えるなら、カップ麺。カップ麺はお湯を入れるだけでできる簡単なものだが、それは調理した内に入らない。それと同じように、私の創作も作ったとはとても言い難い手抜き加減だ。
それでも自分の求めるシチュエーションを選び、言わせたい台詞を考え、それに合うように文章を組み立てている時点で充分作っているのだろう。
しかし、しかしだ。文章があまりに短い。起承転結が早いのか、簡潔にまとめすぎているのか、ただ単純に文章の組み立てが下手なのか、それは定かではないが、とにかく終わるのが早すぎる。SSでももう少し長い。
ちなみに、一次創作もしたことがある。多分そのうち完成次第ノートにまとめて勝手に投げると思うけど、それがいつかになるかはちょっと自分でも分からない。
困ったことに、二次創作より一次創作の方が長く書けてしまう。いや、いいんだ、喜ばしいことなんだ。でも二次創作をメインにしてる身としては複雑な気持ちになってしまうんだよ。一次創作は本当に極小数の、限られた友人に好きだと言ってもらえたら嬉しいよね!くらいの、一般の人には見向きもされないレベルのものだから。
サクッと読めるものを作れると思えばきっと色んな人の手に届きやすくていいんだろう。悪いことばかりではないはずだ。
……ん?もしかして、別にこのままでもいいんじゃないの?なんか、悩むことでもなかった気がする。
書いている間に自己完結してしまったのでこれで締める。3ヶ月ぶりの更新がこれっていいのか?まぁいいか。おしまい。
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