詩の創作関連本の紹介 松本隆さんのすごさを知った
詩を書くことに興味がある。
歌は音痴でダメだけど、作詞には子供のころから興味があった。
初めて褒められたのは文章だったというのもあるのだろう。
作詞がしたいくせに自分の言葉を探そうとせず、
ただただ創作の方法をひっそり勉強していた。
怖くて、学校にもいけず。
誰かに評価されるのが怖いのです。
何よりも書けないのでした。
でも、この勉強は楽しい。やっぱり試されたり、いろいろ言われても
書いていきたい、そんな気持ちになりました。
今回紹介するのは、人気作詞家の及川眠子さんの本です。
素敵な本です。
太っ腹にご自身の作詞のやり方を紹介してくださっています。
「言葉にならないことを言葉にする」ことをやっぱりやりたい!
と思いました。
本の中で、手書きで詩を写すことを勧めています。
私はほぼ毎日、自分の好きな曲を書いています。
松本隆さんの詩をいくつか写してみました。
松田聖子さんが歌った「野ばらのエチュード」を書いたとき
松本隆さんがいかに詩が上手かがつくづくわかりました。
書いてみるものですね。
新しい世界を見ていこうそんな思いを曲にして、
知らない街を旅することに例えています。
素敵な歌詞でした。子供のころから好きな曲でしたが。
読んだ後、心が軽くなって、日常生活に戻ってもらえれば。