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シドニー・シェルダン著『僕はいかに逆境をのり超え世界一翻訳された作家になったのか』

1980年代-90年代、
シドニー・シェルダン氏の本を
読んだことがある人は
結構いるのではないだろうか

本屋さんに山積みされていました

超訳
って表紙に書いてあったように思う

私も、映画に本に読みました
展開が早くて、引き込まれました

エンタメ色の強い作品たちでした

亡くなられたのは、
2007年とのことで
随分時間が経っているのですが
昨年(2023年)に自伝の
翻訳本が出ました

恵まれた環境に生れたわけでもなく
大学も中退してしまった

NYで音楽にチャレンジし
一度は、挫折
その後、ハリウッドで映画、
ブロードウェイで舞台
とチャレンジを続ける

エネルギーがあふれまくっている
のだろうか?

よくもまぁ、こんなに
チャレンジできるなぁと
感心した

ヒットもあれば
コケもあり

作家業に関しても
最初はさっぱりうまく行かず

そのことも、赤裸々に書いてある

すてきな人だなぁ
読んでて、元気になった


読んだ後、心が軽くなって、日常生活に戻ってもらえれば。