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8つめ:屋号、ロゴデザイン、名刺を準備する
ご無沙汰ぶりです。今日は8つめの屋号・ロゴ・名刺編です。これ意外と悩みます。時間かかります。ドラクエで主人公の名前どうするかいつも悩みます。いつも同じなのも味気ないし、突拍子もないのも。。。これが屋号やロゴになってくるとなおさら。この先使い続けるんだしと。。。というお話。
ライティングの腕が、通用するかテストする
ライティングで報酬がもらえるサイトを探して、登録する
生活に必要な売上のシミュレーションをする
昔の勤め先、デザイン会社、友人に独立する旨連絡する
これまでの業務ポートフォリオを作る
仕事専用のパソコンやマウスを購入する
独立開業の手続き、口座開設・健康保険・年金などについて調べる
屋号、ロゴデザイン、名刺を準備する
税金の仕組み、会計ソフトはどれがいいか検討して、申し込む
仕事をする上でのルール・方針を取り決めておく
屋号を決める
屋号って言われても、困りますよね。「青色申告承認申請書」を提出する際に「屋号」の欄があります。ここ、記入しておかないと、屋号付きの銀行口座が開設しにくいとの話だったので、なんとか時間制限決めて、考えました。(申請時はロゴまでいりません)。
僕の名前に「塩」がつくので、なんとか塩をモチーフにしつつ、柔らかいイメージにしたいなと考えていました。
・塩梅(ちょうどいいイメージ)
・塩むすび(お客様とご縁をむすぶ)
・塩らしさ(しおらしい人のしおらしいです・しなやかさのイメージ)
・塩ぱらり(少し塩をふりかけるイメージ)
・塩分(なんとなく、ここにいるよ的な)
・塩砂糖(もうなにかわからないですね)
・塩まみれ(まみれちゃ、だめでしょ。メイワク)
・塩対応(もっとアカン)
・シオング(脚なんて飾りですよ、大佐)
・しおしおのパー(もう考えない方がいいですね)
・塩害(害はあかんで。ビークワイエット!)
・塩赤外線(どういう意味?)
・塩素(うーん、混ぜたら危険そう)
とにかく、もう駄目。とりあえず、「塩むすび」がいいんじゃないかなーと思っていたところ。なんか、自分らしくないというか、せっかくフリーランスになるんだから。遊びがねーなぁと、と思いなおし、ネーミング再考。ループで「シオング」が出てくる。大佐!!!
困ったら風呂です
とりあえず、足湯してくるわ。シオングだけに!と一人でクソボケかまして、お風呂へ。すっかりネーミングのこと忘れてうとうと。で、ハッ!!!生まれた!「塩かげん」
ちょうどいい加減で、出しゃばり過ぎず、足りなさすぎず。ええやん「塩かげん」。
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キャッチコピーはこんな感じ。おいしく伝えるってのも、いい感じだ。と自画自賛。まぁ、プロですから!!!!
再び、ロゴデザイン・名刺をば
さきほどの、名刺の裏のコピー。「まずは、ひとつまみパラリ。」を妻へのディレクション材料にも使いました。軽やかに、まじめすぎず、いい加減すぎず。長年の阿吽の呼吸でもありますが、ロゴディレクションは難しいものです。一般的には、
・懇意のデザイン会社に頼む
・ココナラなどで、探してデザイナーに頼む
・Canva、イラレなどで自分で作る
のがいいと思います。ついでに、名刺も作るといいでしょう。追加で、判子データも作りました。
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名刺の表面にも使っています。
いつもかわいい!といわれます!名刺が。
名刺は個人情報てんこ盛りなので、お見せできません。ごめんなさい。表裏4色扱いで、プリントパックに依頼。一番やっすい紙で(ペラペラの)100部。PDFデータを入稿して、4日ぐらいで届きました。開業して半年ぐらいで100枚配り終えて、また刷り増ししました。ちょっといい紙にステップアップしておきました。(取材時にペラペラすぎると、ちと恥ずかしい)
といったかんじで、屋号・ロゴデザイン・名刺の準備を終えたのでした。屋号が決まらないことには、ロゴデザインができず、名刺も作れないですから。ロゴデータはAIデータでも持っておくといいでしょう。画像化した場合はJPEGではなくPNGで。透過しないと、電子押印にも使いにくいので。
では、また次回!(あと2回です)