ひこぼしライン

野良務員ふじもとです。
英彦山のひこぼしラインが開業しましたね！これからは地域の財産として、活躍し続けてほしいとおもいます。
ワタシにとっては、遥拝し、峰入り先である英彦山。クルマを使わない遊び方にもいろんな可能性が…
と、いうことで、野良坊の野良務員による野良企画書を作ってみました！

〈野良企画書1号〉
ひこぼしライン駅を起点にした
ハイク&ラン&サイクリングについて

■趣旨
○ひこぼしラインの観光利用促進に向けては、クルマでなく公共交通機関利用ならではの魅力、運転しなくてもよい楽しみ方を作ることが必要
○ターゲットは「カラダを動かしたあと駅で(またはバスの中で)飲んで帰る人」
○英彦山周辺の自然の中でカラダを動かす魅力と、英彦山を水源とする美味しいお酒と食べ物を楽しめるルートを提案し、新しい装置・拠点をひこぼしライン駅に設置

■概要
○シャワー&自販機
主な駅にコインシャワー、お酒の自動販売機、地元食材の調理済み冷凍食品自販機、電子レンジを設置する
○eMTBレンタル
すべての駅にeマウンテンバイクの自動レンタルコーナーを設置(アプリ利用のみ)
○寄付型スタンプラリー
ひこぼしライン駅を起点にしたハイク、ラン、サイクリングのルートを設定し、スマホでポイントにタッチする形式のスタンプラリーを設定。商品は周辺産品から応援したい人が購入(寄付)しスタンプラリー終了者が受け取る(例えばゴチめしのシステムを利用)
○拠点設置
深倉駅(または彦山駅または筑前岩屋駅)をアウトドアアクティビティの常設の拠点として英彦山の歴史や自然、自然歩道その他の情報を集め、インタープリターとしての人を置く
○イベント
定着までの2年間は、毎週土日にガイドツアーイベントを開催

■その他
○新たな歩道の整備
ひこぼしライン駅の魅力を高めるためには、駅から歩くこと自体を楽しめるルートが必要であり、駅の魅力を高める遊歩道や登山道の新設整備を検討
・彦山駅から雲母坂までの川沿いルート
・彦山駅から小石原への川沿いまたは峰沿いルート
・深倉駅から九州自然歩道へつなぐ
・筑前岩屋駅から岩屋神社経由大日ケ岳へ
○英彦山ライナーの運行
土日祝には博多駅と添田駅、夜明駅までの直行列車(朝博多駅発、夕方博多駅着)を運行