【23-24season】信州松本ダイナブラックス松本城大会を見てきた
2023年10月21日(土)、3人制バスケットボールリーグ・三井不動産Sリーグに所属する信州松本ダイナブラックスのホームゲームが国宝松本城で開催されました。
昨年に引き続き2回目の開催となります。
今年は天気に恵まれました。
今日は近くで見たいため最前列SS席(6,000円)を購入しました。
今節から三井不動産がSリーグタイトルパートナーになったそうです。
1試合目勝利しました。
さて、いったん場所を変えて予選第二会場へ行ってみます。
あえてバスで移動してみました。
初めて来た人からしたらどこ?と思われるでしょうね笑
こちらでも滞りなく試合運営できていました。
雨降ってこちらがメイン会場にならなくて良かったと思います。試合は可能ですがキャパ的にも露出的にもメリット少ないですからね。
再び松本城に戻ってきたらお昼過ぎていたのでキッチンカーの食事をいただくことにしました。
やはりビールとバスケに良くあうお城は松本城が世界一ですね。
予選が終わり午後からは一発勝負のトーナメントに入りますが、その前に松本市への3x3バスケットボール10個の寄贈式が行われました。
(バスケットボールは男子・女子・ミニバス・3x3それぞれ大きさも重さも違います)
ここから2試合目に入ります。
2試合目も勝利し、残りは準決勝と決勝のみになりました。
しかし、松本城周辺だけ厚い雲におおわれ小雨も舞い、なんとか最後まで持ってくれと思っていました。
15:20に準決勝でしたが、、
品川CCワイルドキャッツに敗れました。
普通に強かったですね。
そして決勝はその品川と、飛鳥山チェリーブロッサムズとの対戦となり、お互いに東京都の品川区と北区という最後は東京対決となりました。
結果は品川が優勝しました。
今期信州松本ダイナブラックスは2度優勝しており実力はつけているのですが、残念ながら松本城での優勝は来年以降に持ち越しとなりました。
選手・スタッフ、関係者のみなさんお疲れさまでした。むしろ1日無事試合運営しきれたことが収穫だったのてはないでしょうか。
今回の松本城大会は直前に2会場に別れての試合運営となり、理由として日没までに終わらないということがありました。
たしかにスケジュールを見る限り、全14チームが均等に予選をこなし、決勝まで試合をするには10時から始めて日没の17時に間に合わない可能性もあります。
そういったリスク管理ができていたのはすごく良かったですし、これが次回以降にも活きてくるのではないでしょうか。
松本市総合体育館が空いていなかったのも大きかったですが、なんとか乗り切れたのは幸いでした。
そして三井不動産がリーグタイトルパートナーについたのも大きいですね。
なぜなら三井不動産の所有する、ららぽーとなどのショッピングモールで大会が開催できるからです。
リーグを成立させるには試合ができないと意味ないですし、ホームで試合運営ができる信州松本ダイナブラックスのようなチームとは違い、ホームの試合開催はせずプレーするだけのチームもあります。
それに3x3の醍醐味は、バスケに興味ない人の集まるところで試合ができることです。
スポーツの大会はスタジアムやアリーナだったり専用の場所でしか開催できないので試合観戦目的でしか行かないのですが、ショッピングモールでの開催だと、買い物に行ったらバスケやってた、で印象に残るのです。
今回の松本城開催も同様に、松本城へ観光に行ったらバスケやってたという印象を残せたわけで、ただただ試合ができれば良いというだけではないのです。
だからこそ三井不動産のリーグタイトルパートナーは大きいですし、都合があえばららぽーと観戦の現地レポートもやりたいなと思うのです。
以上、無事開催できた信州松本ダイナブラックスの松本城ホームゲームでした。
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