京成杯AH(G3)の予想

どうも、四扇ケイバです。
京成杯AHの予想を書いていきます。

イドラの予想

展望

中山芝1600mで行われるハンデ戦。
さすがに中山第4回開催の開幕週ということで、内枠が有利といってよいだろう。
9月の中山は「内差しが有利」というのがある種の通念になっているようである。しかし短い直線と急な登り坂は直線勝負をしたい馬にはやはり不利に働くようで、差すにしてもある程度のポジションにいたい。
(※昨日のモリアーナが最後方から突っ込んできたわけだが、あれはごく例外だと考えている。)
ハンデ戦という点に関しては、(ある種の必然ともいえるが)どの斤量からも好走馬は出ているようである。強いていえば(去年までの基準で)55‐56の数字が目立つが、あまりこだわらない方が良いだろう。
以上のことから、内枠には一定の加点をしつつ、ある程度のポジションからある程度の上がりを出せる馬を狙っていきたい。

注目馬

◎5 インダストリア
ソウルラッシュの出次第だが、1~4が後方から差し足を伸ばすスタイルであることに照らせば、すんなり2ないし3列目の埒沿いを確保できるのではいか。狙いたいとおりの馬である。
〇9 ラインベック
前目につけることはかないそうな馬である。枠としては不満が残るが、同じくらいのポジションに収まりたいであろう10、11よりは内側にいるので。
☆3 ミスニューヨーク
上の狙いどころとは異なるが好きな馬なので。
正直、末脚を伸ばして最高方から3着、ということは十分にありえるから、3着の予想は難しい。

ドイルの予想

過去の傾向

中山1600mのハンデ戦。
過去10年の傾向として、前残りでの決着となることが多い。最後の急坂を素晴らしい末脚で突っ込んでくる馬が現れることもあるが、ほぼ無いと言っても良いだろう。3着以内の馬の前走を見ると、関屋記念組、中京記念組がコンスタントに結果を残しているように見えるが、まあ参考程度までに。

注目馬

◎9 ラインベック
前走関屋記念にて、大外枠ながら3着と好走。中山1600mでの勝利経験もあり。欲を言えばもう少し内枠が良かったが、許容範囲だろう。前目につけて、最後にポンと抜け出して欲しい。

○5 インダストリア
中山1600mでは3戦3勝。ハンデが厳しい気もするが、後ろから差してくる馬がいるとしたらこの馬であろう。

▲7 グラニット
恐らくこの馬がハナに立つことになるだろう。そのまま斤量51kgを活かして、なんとか前に残って欲しい。

いいなと思ったら応援しよう!