四扇ケイバ

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最近の記事

阪神JFの予想

ドイルの予想レースの概要 阪神1600mで行われる2歳牝馬のGIレース。 2歳ということでキャリアが浅く成長過程にあり、単純な馬の能力での予想は困難を極める。そこで今回は、このレースの過去10年の傾向から注目馬を選出する。 まず1つ目の傾向として、キャリア4戦以上の馬の成績が振るわないことが挙げられる。具体的には、0-2-0-43で圧倒的に悪い。人気馬の中では、10コラソンビートが該当する。 2つ目の傾向として、3着以内の馬の前走の成績に注目したい。2020年のユーバーレ

    • チャンピオンズカップの予想

      イドラの予想展望 中京ダート1800mで行われる秋のダート戦。 ダートの中央GⅠは現状2レースしかないためダート路線の有力馬が多く参戦する。他に選択肢が少ないため、距離適正やレース適正にあわせて出走、ということは芝に比べて難しい。 とはいえ、中京ダート1800mはコーナー4つで、スタートから向正面までなだらかなのぼりとなっている。そのことから序盤のペースが緩む。 多少短めの適性でもかからなければ十分持つし、長めの適性でもレースペースに置いていかれるということは少なかろう。こ

      • ジャパンカップの予想

        ドイルの予想概要 ダービー・オークスと同様の東京芝2400mで行われるレース。昨年のメンツと打って変わって豪華な顔ぶれが揃っているのは、昨年覇者が10番人気となっていることから明らかであろう。国際招待競走ということで、今年はフランスから1頭参戦している。 このコースは急坂が2つある上に、最後の直線は525mと非常に長い。スローペースからの直線での勝負になりがちだが、今回はパンサラッサ、タイトルホルダーの熾烈なハナ争いからハイペースが予想される。 有力馬が揃いも揃って内枠に入

        • マイルCSの予想

          イドラの予想展望 京都芝外1600mで行われる秋のマイル戦。 これまでのいくつかのGⅠと同様、去年まで阪神競馬場で行われていたのが、今年からは京都競馬場へと戻る。 阪神と京都の違いといえば、やはり3‐4角にある下り坂と、平坦な直線であろう。下り坂で加速することができるといえばその通りだが、下手にスパートを早めるとゴール前で脚が止まるということも十分にある。この辺りは、馬の能力(加速力や持続力)と騎手の手腕にかかるだろう。 あえてコースの特性として指摘するのであれば瞬発力が求

          天皇賞・秋の予想

          イドラの予想展望 東京芝2000mで行われる秋の中距離戦。 何といっても特徴的なのは、長く平坦な直線とワンターンのコースレイアウト。かなりメジャーな距離であり、重賞も多く設定されている2000m戦だが、ワンターンで行われるのは新潟外回りと東京だけである。さらにユニークなのは、スタート位置である。2コーナー奥のポケットからスタートするとすぐにコーナーを迎える。 こうして、スタートしてすぐにコーナーのあるワンターンのコースというかなり特殊な環境になっている。 スタートしてすぐに

          天皇賞・秋の予想

          菊花賞がわからんすぎるという話

          どうも、四扇イドラです。 今週はドイルが忙しく、僕だけが菊花賞の予想を書くということになったんですが。あまりにもわからないので、わからないということを書いていきます。本当はわからないなりにビシッと予想すべきなんでしょうが。 ①今年から京都競馬場に戻ってくる。 これはもうあらゆる京都開催のレースにいえるんですが、京都競馬場の特性をつかみかねているというのがあります。最近競馬を始めた僕にとって、菊花賞は「阪神で行われるもの」だったのです。 もちろん予想する以上、調べれば出てくる

          菊花賞がわからんすぎるという話

          秋華賞(GⅠ)の予想

          どうも、四扇ケイバです。 3冠牝馬がまた現れるのか、楽しみな秋華賞ですね。さっそく予想を書いていきます。 イドラの予想展望 京都芝2000mで行われる3歳牝馬限定戦であり、牝馬3冠の3戦目。 (多くの世代限定戦がそうであるように)秋華賞での予想は、素質、完成度、そして適正という3方面から眺めるべきであろう。 ここでは適正について述べると、今年の秋華賞は京都開催に戻っていることに注意が必要である。阪神競馬場と京都競馬場では、右回りという点で一致しているが(あるいは中山競馬場

          秋華賞(GⅠ)の予想

          スプリンターズS(G1)の予想

          イドラの予想展望 中山1200mで行われる秋のG1初戦である。秋の短距離G1であるから、文字通りスプリンターたちが集まってくる。 スタートから緩やかに曲がっており、直線は短いというところから、内前が有利というのがセオリーである。もっとも、今回については、典型的な逃げ馬が複数いることから、ペースがあがり差しが届く可能性が高いと考える。この場合、近年のレースから、外々を回した馬が外差しするというよりは、内を差し、又は馬群を割ってくるというイメージの方がしやすい。 ところで、秋唯

          スプリンターズS(G1)の予想

          セントライト記念の予想

          今日は敬老の日ということで、月曜日ですが中央競馬が開催されています。ということで今日は、セントライト記念の予想をお送りしたいと思います。 それでは、どうぞ。 イドラの予想展望  中山芝2200mで行われる3歳限定戦。菊花賞のトライアルレースでもある。  外回りコースを使用するとはいえ、コースを1周すること、約2.2mの急坂を2回上ることになる。とくにスタートしてすぐに坂があること、トライアルレースであることからスローペースとなりやすい。最後の直線が短いこともあわせて、やは

          セントライト記念の予想

          京成杯AH(G3)の予想

          どうも、四扇ケイバです。 京成杯AHの予想を書いていきます。 イドラの予想展望 中山芝1600mで行われるハンデ戦。 さすがに中山第4回開催の開幕週ということで、内枠が有利といってよいだろう。 9月の中山は「内差しが有利」というのがある種の通念になっているようである。しかし短い直線と急な登り坂は直線勝負をしたい馬にはやはり不利に働くようで、差すにしてもある程度のポジションにいたい。 (※昨日のモリアーナが最後方から突っ込んできたわけだが、あれはごく例外だと考えている。)

          京成杯AH(G3)の予想

          セントウルS(G2)の予想

          どうも、四扇ケイバです。 いよいよ秋のG1に向けた前哨戦が本格化して、楽しみな季節になりましたね。 ということで、セントウルSの予想です。 イドラの予想展望 阪神芝1200mで行われる、短距離戦。優勝馬にはスプリンターズSの優先出走権が与えられることからも、スプリンターズSの前哨戦にも位置付けられる。 昨年までの3年間、中京競馬場での開催だったため、データをそのまま流用するわけにはいかない。 阪神競馬場の開幕週であること、スタートからコーナーまでの距離が短いことからも内枠

          セントウルS(G2)の予想

          新潟記念(G3)の予想

          どうも、四扇ケイバです。 気が付けば9月で、来週からは中山と阪神での競馬が始まりますね。 ということで、新潟記念の予想を書いていきます。 イドラの予想展望 新潟芝2000m(外回り)で行われるハンデ戦。夏のローカル重賞の最終戦でもある。 以前にも指摘したが長い直線と1ターンのコースで、あがりの速度が求められる。したがって、はやい上がりをマークしたことのある馬が中心になろう。 もっとも、その直線が相当長いこと、4角の出口から下りとなっていることから、2000mピッタリという

          新潟記念(G3)の予想

          キーンランドC(G3)予想

          どうも、四扇ケイバです。 今週は重賞が2つありますが、キーンランドCのみの予想となります。また、ドイルの予想のみとなりますが、どうぞ。 ドイルの予想展望 札幌1200mで行われる夏のG3戦。 このレースの1着馬にはスプリンターズSの優先出走権が与えられるため、出走が危ぶまれる馬たちにとっては喉から手が出るほど欲しい勝利のはずだ。 このレースの見どころは、スプリンター最強格のナムラクレアに、前走札幌・函館組がどれほど喰らいつけるか、というところである。過去の傾向からは特徴

          キーンランドC(G3)予想

          札幌記念の予想

          どうも、四扇ケイバです。 今週は、G2のレースがあるということで。かなり豪華なメンバーでむずかしいですが早速予想を書いていきます。 イドラの予想展望  札幌芝2000mで行われる夏のG2戦。8月唯一のG2であり、中距離の有力馬たちが積極的に参加するレースである。  とはいえ、2000m適性が厳密に求められるかといえば、そういうわけでもなさそう。ソダシが一昨年、ノームコアが先一昨年に勝利するなど、マイルG1で勝利するような馬の好走もみられる。単にマイラーに有利ということでも

          札幌記念の予想

          関屋記念

          どうも、四扇ケイバです。 関屋記念のほうも予想していきます。 こちらも暇人担当のイドラだけですが、ぜひ。 イドラの予想展望 新潟外回り1600メートルで行われる夏のマイル戦。 新潟の外回りといえば、650メートルを超えるゴール前の長い直線が特徴的である。これはJRAの全場で最も長く、次点の東京競馬場でも530メートル弱であることを考えれば、その長さがうかがえる。 コーナー角が急であり3-4角で減速しやすいこと、3-4角の出口付近である残り800メートル弱のところを頂点とす

          小倉記念

          どうも、四扇ケイバです。 今週はお盆だったり3連休ということで、暇人のイドラのみの予想となっております。 イドラの予想展望 小倉芝2000メートルで行われる夏のハンデ戦。 コースの特徴はゴール前の平坦な短い直線と、小回りのコーナー。大飛びな馬よりも器用な馬にポジティブなコースである。 形態からすれば内前有利に思えるが、過去の小倉記念の結果は差しに軍配があがる。1-2角の途中に頂点のある坂があるのみであり、向こう正面では下り坂に押されてペースが上がりやすい。スタートからしば