多賀城市笠神にある中国料理店「三島屋」は本格的中華の味でした!
(この記事は2019年4月に書かれたものをサイト移転の際に転記したものです)
こんにちは! 竈ジン.com編集長の鈴木です。
今回の記事でご紹介したいのは、多賀城市にある駐豪料理のお店「三島屋」さん。
塩竈市立第三中学校の近くにあります。
外観はこんな感じ。訪れたのは4月なのに雪が降っていた為、雪交じりの写真となってしまいました。
このような看板が出ていますので、目印にして下さい。
横側にある入口から入っていくと、両側にショーウィンドウが見えます。
そこをのぞいてみると・・・
フカヒレも食べられるお店みたいです!! 中国っぽい置物が雰囲気を出しています。
もう片方を見てみると・・・
おいしそうな料理がずらり。心が高鳴ります。
三島屋のメニュー
お店の中に入るとたくさんの人が座っていましたが、ちょうど帰るところでした。
寒いところから暖かいところに来てホッと一息。店員さんがテーブルを片付けるのを待ちます。
ほどなく声が掛かったのでテーブル席へ。
4人掛けのテーブルが5つと、6人掛けテーブルが1つあります。
席についたら温かいお茶を持ってきてくれました。こういうところはお水が多いので少しうれしかったです。普段からこうなのか? 雪が降っているからでしょうか?
メニューを一緒に持ってきてくれたので、妻と何を食べるか相談します。
妻は体があったまりそうということで「四川タンタンメン(白)」を、私は「陳 麻婆焼きそば」を注文することにしました。
Googleのレビューを見ると待ち時間が結構掛かるということでしたが話をしていたのでそれほどかかった印象はありません。
お待ちかねの料理が運ばれてきました!
三島屋の四川タンタンメン(白)と陳 麻婆焼きそば
最初に来たのは四川タンタンメン(白)。
う~ん。体があったまりそう。少し味見をさせてもらいましたが、辛味はそれほどなく食べやすい味でした。スープの温度もちょうど良い感じ。
少しして陳 麻婆焼きそばが到着。
皿がトレイをはみ出すほど大きい! かなりのボリュームです。こちらも辛さはそれほどなく、どんどん食べられます。
麺は中華らしくカリッとしていて、麻婆豆腐によく合います。よくある市販の麻婆豆腐の味ではなく、中華の本場の味と言った感じ。
それもそのはず、「陳建民・建一親子の調理技術を修行されたご主人がやっている中国料理店」だそうです。
多賀城に陳建民・建一親子の調理技術を修行されたご主人がやっている中国料理店があります。と言いますと、かなり高級なレストランのように思えますが、本格的な割にはリーズナブルです。フカヒレや北京ダックもありますが、陳家の伝統である四川料理、特に担々麺は人気で汁あり、汁なしの2種類があります。かつて45号線の近くにあった時より地元の方々に愛されてきたお店で、現在の地に移ってからも昼夜の飯時はほぼ満席の繁盛ぶりです。
どちらのメニューにも杏仁豆腐がついているので、口の中に残る辛味をその甘味で緩和することができます。
これは他のメニューもぜひ試してみたい! そのように思わせるお店でした。
ぜひあなたのお気に入りのメニューがあったら教えてください!
店名 三島屋
住所 〒985-0831 宮城県多賀城市笠神2丁目3−9
電話 022-366-7745
営業時間 11:30~15:00
17:00~21:00
定休日 木曜日
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