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本線松島駅そばの「キャビン」は昭和のテイストが色濃く残った喫茶店でした!

(この記事は2018年11月に書かれたものをサイト移転の際に転記したものです)

こんにちは! 竈ジン.comの編集長の鈴木です。

前回の仕事がオフの日に、夫婦で松島散歩に行きました。

とは言っても、観光地の松島ではなく、仙台から向かった時にJR仙石線松島海岸通駅の奥にある「高城町駅」で下車しての散歩です。

普段はあまり行かないこの地域を歩いてみることでいろいろな発見がありました。

中には雷神様を祭った石碑がある小高い場所も・・・(どんな言い伝えがあるのだろう?)

10時30分ごろに駅に到着し、いろいろと歩いていたらお腹がすいてきたので、どこかで食べようという話になりました。

そのころにはすでに色々と歩き回り本線の松島駅まで徒歩10分ほどの距離にいました。

そこでいろいろと調べた結果、「喫茶店キャビン」に行くことにしたのです。

本線松島駅から徒歩1分の場所にある喫茶店キャビン

喫茶店キャビンは松島駅から歩いて一分。

外見はこんな感じです。

松島キャビン1

もうちょっと正面から見るとこんな感じ。

松島キャビン2

ドアの横には営業時間やメニューの掲示があります。

松島キャビン3

メニューはトーストとビーフカレーのみ。ここで私の心は決まりました。

「カレーを頼もう」と。

喫茶店キャビンはそこだけ昭和を切り取ったような空間だった!

まずは行ってみてびっくりしたのは、そこだけ時が止まったかのように、平成の30年はどこかに行き、昭和がそこにはあったのです。

昭和の感じを知らないアメリカ人の妻もどことなくレトロな感じを受けたらしく、興味深げに周りを見渡していました。

カウンター席は5つ。

写真を見ると、私が先ほどした表現が少し伝わるかと思います。

松島キャビン4

4人掛けのテーブル席は4席ありました。

そしてテーブル席の両脇には絵画が。インターネットの情報によると、季節ごとに絵は変えられているそうです。

テーブル席につくと、まずオーナーがメニューを持ってきてくれました。

そして私たちが選んでいる間にお水を持ってきてくれます。

私たちは二人とも「カレー&コーヒー 890円」のセットを注文しました。

そして待つことしばし・・・

カレーが運ばれてきました!

喫茶店キャビンのビーフカレー

銀のトレーによそわれて、ビーフカレーが到着。

松島キャビン5

ボリュームとしては普通です。

もうちょっと近くで写真を撮ってみます。

松島キャビン6

カレーです。

味の方は・・・普通に美味しいカレーです。

食後に運ばれてきたコーヒーがこちら。オーナーが丁寧に入れてくれていました。

松島キャビン7

量としては一般的で、砂糖は二種類選べます。

松島キャビン8

飲んでみると・・・あっさりとした感じで飲みやすくおいしいコーヒーです。

私はブラック派なので、何も入れずに飲みました。

こちらの食事が終わったころを見計らってオーナーさんが気軽に話しかけてきてくれました。

どうやら最初は私たちを旅行者と思っていたらしい(私のことも外国人だと思っていた)のですが、「どこから来たのですか?」という質問に「塩竈です」と答えたらびっくりされていました。^^;

一人で来たらカウンター席に座って、いろいろと話してみたいなと思わせる雰囲気のあるお店でした。

松島観光ではなかなか本線の松島駅までは来ないかもしれませんが、機会があればぜひ訪れてみてください!

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店名 喫茶店キャビン
住所 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島小梨屋5−15
電話番号 022-354-5372
営業時間 9時~18時
定休日 月曜日

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