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冬を感じる暮らし

こんにちは、ソルトです!
丁寧に「自分の暮らしをみ見つめる」をテーマに自分の日常で感じることをつづってみたいと思います。

今回は、私の「冬を感じる」あれこれについて。

私には、これが始まると「冬になったな〜」と思うことがあります(*^_^*)


我が家の冬の暖房事情

うちの家はごくごく普通の一軒家。
家を建てるとき、お願いしていたハウスメーカーに私たちの数々の夢を打ち砕かれましたが、、(笑)

これだけは!とこだわったのが「吹き向け」。
どうしても開放感が欲しくて絶対譲れないと一番にあげた条件。

ところが、、
住んでみたら、周りから聞いていた以上に家が寒い。。
とにかく寒い。。(笑)

うちは気密性はピカイチと推した営業さんはどこかへ行きました。。(笑)


エアコンとシーリングファンだけでは全然足りず、
色々な家電やアイテムを試してみたけれども、やっぱり寒い!!
底冷えがひどすぎる。。
あの時、私たちが床暖への必要性と関心をもっと持っていればよかった。


ということで、二年前に思い切って導入したのが
「ペレットストーブ」。

夫が、ある日「火を眺めて暮らしたい」といったことをきっかけに
我が家に突如、薪ストーブという選択肢が浮上。
後付け煙突や初期費用、その他諸々のコストを考え、後付けの現実的な着地として購入を決めたペレットストーブ。

設置してみると、これがなかなかの温かさ!
薪ストーブ程ではないですが手入れも必要です。
そして、毎日のこれが我が家に冬を感じさせる風物の一つとなりました。


わたしの冬の暮らし

朝、起きるとまず我が家の一階に降りていき、ペレットストーブの扉を開けます。

昨日の夜まで使っていたので、中の金具に灰が積もっているところを刷毛で払い、ぺレットを補充、スイッチをつけます。

コ――――、、という音とともに着火

火は薪ストーブの優しい揺らぎではなく、ファイヤーーーー!!といった感じですが、、(笑)

ガラス窓から伝わってくる火の熱が何と温かいことか。

家電なので下からも温風が出てきます。

こうしてみんなより早く起きて家を温めることが私の冬の日課です。


子どもたちもストーブのまわりに集まりよく本を読んだりしています。

夫曰く「やっぱり火はいいよな~」と満足のようです。



家も温まり、日の出る日中はストーブを一旦消していますが、、
真冬は夕方4時~頃からまたストーブの出番です。


冷えたストーブを開け、下にたまった大量の灰を掻き出します。
金具がぶつかって「カン」となる音、灰の匂い、ペレットを補充する時の「ザラザラ、カラカラ」という音、、

これをしている時、あ~なんか冬を過ごしているなと感じます。

我が家が冬を乗り切るための救世主
冬に温かい時間と楽しみをくれたストーブ

季節を楽しむために少し高い買い物をしてもいいかも。。

冬は静かに寒さの中の「温かさを楽しむ」季節です。
季節を楽しむ」
そんな素朴な大人の楽しみ方をこれからはしていきたいですね。

以上、ソルトでした。

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