誰かさんの狙い通りの展開

5月から来日していたウィシュマさんの2人の妹さんのうちの1人が、ついに帰国してしまった。これは、誰かさんの狙い通りとしか思えない。経済的にも精神的にもコロナ的にも、事件当時国の日本に滞在することは相当な負担のはずだ。そんな中で、どんなに国民におかしいと言われようと、海外メディアから叩かれようと、やましいことを隠しているのがバレバレであろうと、「保安上の理由」一点張りで、事態に一切進展を見せなければ、そう遠くないうちに帰国せざるを得ない。遺族が帰国すれば、メディアや国民の関心も薄れる。五輪、コロナ、総裁選などのニュースばかり流しておけば、この事件はすぐに忘れられ、今までの事件と同じようにうやむやになるだろう。

・・・ふざけんな。

私の記憶にも、日本人の記憶にも、外国人の記憶にも、今までに無い程刻まれたぞ。絶対に近い将来、裁かれる時が来る。歴史の教科書にも「昔こんな酷いことをしていました」って載るよ。舐めてるよ。ふざけんなよ。

誰かさんは、誰なんだろう。入管でやりたい放題やっているスタッフが大物政治家の娘だったりするんだろうか。入管の誰かなのか、法務大臣なのか、法務省官僚の誰かなのか、はたまたこういう人を脅してる右翼グループがあるのか。自分の命がかかってたり、「偉い人」を守るため(=自分の政治生命を守るため)でなければ、こんなに悪者になってまで秘密を守ろうとしないはず。いじめ事件とかだったらすぐに「この教頭が悪かった」みたいに暴かれるもんね。

森友学園もいいけど、こっちも追求して欲しいよ。これまでに亡くなった人のためにも、これから拷問されたり、亡くなる人のためにも。

誰だか知らないけど、今まで生きてきて認識した人の中で1番くそだわ。

それにしても、こんなにしっかりした人なかなかいないね。


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