立体図形
立体感覚を学ぶために袋の中にある積木を手の触策だけで探し出すことをしました。目で見える場合と視覚が遮断されてしまうのでは難易度が変わります。
最近の幼児の姿として両手が使えず利き手のみで事を済ませてしまうことがよくあります。両手をしっかり使えるようにしておくことをおすすめします。
立体図形で取り上げたのは円柱、円錐、四角柱、四角錐、球、三角錐、三角柱などです。名称を覚えることではなく、形の特徴を言語化することです。
立体感覚を養うにはブロック、積木はもちろんのこと、固定遊具であそぶという原体験をすることが大事です。くぐる、登る、降りるなどの体験が立体感覚を作っていきます。木に隠れることは手前と奥という関係性が学べます。だからこそあそびと学びは常に背中合わせです。